シラバス情報

科目名
情報処理演習Ⅰ EA2クラス
担当教員名
名児耶 厚
ナンバリング
NEf1031
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
1単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は全学部全学科の共通科目「情報処理」領域の必修科目である。大学での学習や社会の様々な分野で必要とされる情報利活用のための基本的なICTスキルと情報リテラシー、各種文書作成・管理について学修する。
②科目の概要
演習によりコンピュータを日常的に利用する習慣を形成するとともに、情報の収集・処理・発信に必要不可欠なICT関連の基礎的知識を身につける。主にPCの操作、学内情報システムやインターネット活用、オフィスソフトウェアの操作方法や各種文書作成・管理を学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
PCを用いた実技・演習を行いながら講義・解説を加え、文書等の結果や成果物を作成し課題の一環として提出する。単元の終了等に合わせて総合的な課題演習を実施する。
ミニテスト/リアクションペーパー/実技、実験/レポート
④到達目標
1. コンピュータの基本的な知識・操作を理解し、自らの学習に活用できる。
2. 学内の情報システム・電子メール等の各種インターネットサービスを情報モラル等に留意して安全に正しく利用できる。
3. 文書処理ソフトウェアの基本的な機能の活用・操作ができる。
4. 文書作成機能を使ってレポート・論文・ビジネス文書やプレゼンテーション資料をわかりやすく作成し、まとめることができる。
5. 表計算ソフトウェアを使って基本的な集計表やグラフを作成でき、それらを活用して基礎的なデータ分析を行うことができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE⑦-2 ICTスキル・情報リテラシー

第1回
事前学習
シラバスを読み、科目の性格、概要等を確認しておく。
学修サポートの手引きを読み、自分の受講環境について把握する。
45分
授業内容
ガイダンス、コンピュータ操作の基礎、学内の情報環境と利用方法【実技】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
説明内容を振り返り、疑問点等を整理し、必要に応じて質問する。
[次回事前学習]
自分の受講環境を確認し、必要に応じて機材の確認や準備を行う。
90分
第2回
授業内容
電子メールとウェブサイト、情報モラル等ネットワーク利用時の注意、演習環境の構築と確認【実技】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
今回までの内容を復習し、授業時に不十分と感じた項目は教員への質問なども行いながら確認しておく。
[次回事前学習]
学内情報システムの把握・確認と必要な授業準備を行う。
90分
第3回
授業内容
文書の作成と管理1:作成・移動・書式設定【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第4回
授業内容
文書の作成と管理2:編集・表示機能、整形や項目の作成【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第5回
授業内容
文書作成演習1:文書の編集機能、挿入、レイアウト【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第6回
授業内容
文書作成演習2:文書の編集機能、図形の描画【実技】【ミニテスト】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
次回以降の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第7回
授業内容
プレゼンテーション資料の作成、基本操作【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第8回
授業内容
効果的なプレゼンテーション資料の作成、応用操作【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第9回
授業内容
プレゼンテーションの実施、発表に伴う操作【実技】【ミニテスト】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
次回以降の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第10回
授業内容
表計算1:特長、作成基礎、数の表現【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第11回
授業内容
表計算2:様々な計算、データ分析の基本【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第12回
授業内容
表計算3:グラフ表現【実技】【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
学習内容の多くがつながっているため、復習と並行して次回の演習内容を読み、把握・理解しておく。
90分
第13回
授業内容
表計算4:データ分析の実践と応用【実技】【ミニテスト】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
これまでの学習内容を振り返り、理解不足と感じた項目を復習しておく。
90分
第14回
授業内容
総合的な演習・課題【実技】【ミニテスト】【レポート】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
授業時に不十分と感じた項目を中心に復習を行う。合わせて質問項目として整理しておく。
[次回事前学習]
これまでの学習内容を振り返り、これまでの授業時に不十分と感じた項目を復習しておく。
90分
第15回
授業内容
まとめ、これまでの内容・総合演習の再確認【実技】【ミニテスト】【レポート】
事後学習
学習内容全体を振り返り、ポイントを整理し、理解を深める。
必要に応じてこれまでの範囲の演習を再度行い、知識やスキルを定着させる。
45分

フィードバック
翌週以降に解答の提示や説明などを行う。
教卓での操作を映しての実演や再提出の機会などを設け、各回の実技を複数回行うことで復習による理解の定着を目指す。
評価方法および評価の基準
各回の実技に伴い作成する文書や課題の提出により、スキルや知識の修得を確認し目標達成状況を評価する。
全体では各回・単元ごとの課題の提出(70%)と授業内演習への取り組み(30%)とし、60点以上を合格とする。
到達目標ごとの配分は次の通りとする。
1. 課題の提出(10%/70%)・授業内演習への取り組み(6%/30%)
2. 課題の提出(10%/70%)・授業内演習への取り組み(6%/30%)
3. 課題の提出(10%/70%)・授業内演習への取り組み(6%/30%)
4. 課題の提出(20%/70%)・授業内演習への取り組み(6%/30%)
5. 課題の提出(20%/70%)・授業内演習への取り組み(6%/30%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
使用しない。授業に合わせて資料を配布する。
推薦書・参考文献
学修サポートの手引き(図書館/情報センター発行)

履修上の助言、教員からのメッセージ