シラバス情報

科目名
身体運動Ⅰ EC1クラス
担当教員名
平田 智秋
ナンバリング
NEe1030
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
実技
単位数
1単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
体育の実技科目である。養護教諭免許取得に関する必修科目にもなっている。
身体運動を通じて,クラス内のコミュニケーションを図るとともに,
大学や学科への帰属意識を高め,4年間の学園生活に臨む修学態度の基礎を養う。
②科目の概要
2〜5週を単位に数種類の体育実技を行う。協同型および競争型のスポーツやレクリエーション活動を織り交ぜ,学科内の交流を深める機会を提供する。さらに身体を動かすことの楽しさを味わい,子どもたちに伝えるための基礎知識も学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
種目ごとに班をつくり、各班で協力・工夫しながらゲームを進める。

※ 天候と進度,人数に応じて授業内容や順序を変更します。天候によってグランドか体育館を使いますので,毎週,グランド用,体育館用2種類の靴を用意して下さい。また,前後に名前をはっきり書いたゼッケンを毎回着用すること(ゼッケンの作り方を初回授業で案内しますので,2回目の授業までに用意して下さい)。

<初回授業の案内>
初回授業は記念ホール(1階か2階)で行います。運動できる格好で,体育館シューズを用意すること。また,なるべくカラフルな筆記用具を持参して下さい。
リアクションペーパー/実技、実験/グループワーク/PBL
④到達目標
(1)「身体を動かすことの楽しさ」を体感するとともに,自らと他者の身体についての気づきを深める。
(2)「できなかったことができるようになる」嬉しさを多く味わう。
(3) 参加者全員が楽しめるよう,「ゲームやルールの工夫」を柔軟に行う。

実技中心で進めます。上手・下手は問いません。自ら進んで身体を動かして下さい。各種目は2〜5週ずつ行います。種目ごとに班を変えますので,多くの人と分け隔てなく協力し,友達を増やして下さい。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE②-2 話し合う力/NE⑤-3 課題発見能力/K②-3 協働する力

第1回
事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
授業内容
受講ガイダンスとイントロダクション
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第2回
授業内容
レクリエーション1(アイスブレイク)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第3回
授業内容
レクリエーション2(協働、共創)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第4回
授業内容
ティーボール1(ボールを投げる、打つ)
事後学習・次回事前学習
野球のルール(得点の方法とアウトになる場面)を確認しておいて下さい。
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第5回
授業内容
ティーボール2(ゲーム。ルールを覚える)
事後学習・次回事前学習
ルール(得点の方法とアウトになる場面)を確認しておいて下さい。
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第6回
授業内容
ティーボール3(得点を最大にするゲームの工夫)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第7回
授業内容
ティーボール4(失点を最小にするゲームの工夫)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第8回
授業内容
ジャグリング1(ボールづくり)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第9回
授業内容
バレーボール1(オーバー/アンダーハンドパス、サーブなどゲームを楽しむための基礎技術)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
・毎回、ジャグリングボールを持参して下さい(自主練習をぜひ)
第10回
授業内容
バレーボール2(ラリーを楽しむための工夫。強制ローテ、セカンドサーブ、ファーストキャッチ、無限タッチ、ドリブル)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
・毎回、ジャグリングボールを持参して下さい(自主練習をぜひ)
第11回
授業内容
バレーボール3(ラリーを楽しむための工夫。変更ルールの選択)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
・毎回、ジャグリングボールを持参して下さい(自主練習をぜひ)
第12回
授業内容
バレーボール4(ラリーを楽しむための工夫。変更の必要なルールを減らす)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
・毎回、ジャグリングボールを持参して下さい(自主練習をぜひ)
第13回
授業内容
バレーボール5(ラリーを楽しむための工夫。3段攻撃にチャレンジ)
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
・毎回、ジャグリングボールを持参して下さい(自主練習をぜひ)
第14回
授業内容
チーム内連携の必要な屋内種目(雨天時):バトルタッチ、あるいは変形ドッジビー
これは雨天時の内容です。ティーボールの週に雨が降ったら、この回の授業内容を繰り上げて実行します。
事後学習・次回事前学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。
第15回
授業内容
ジャグリング2:身につけた技術の発表会
事後学習
実技前には、
・十分な睡眠時間を確保し,朝食を摂り,運動できる体調を整えておくこと、
実技後には
・実技を通じて体感した「気付き」を書き留め,自らの身体についての理解を深めること
を心がけて下さい。

フィードバック
初回授業でこの科目のシャトルカードを配布する。これに毎回の実技内容と,自らの気付きを記入し,毎回提出する。
シャトルカードには毎回コメントを付けて返却する。
評価方法および評価の基準
シャトルカードにより学修目標の①②を評価する。実技中の行動や発言などにより、学修目標③を評価する。シャトルカード50%と平常点50%を総合して評価し,合計60%以上を合格とする。平常点では技能レベルや勝敗,記録での評価はしない。欠席が4回を超える場合には評価の対象としない。また遅刻・早退は2回で欠席1回分に数える。やむを得ぬ理由のある見学は出席とみなすことがある。

教科書
推薦書・参考文献
バーバラ・コナブル 『音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』 誠信書房

演奏家向けの本ですが,身体が動く仕組みが「図入りで分かりやすく」書いてあります。自分の身体に備わる筋肉と骨格の構造を知るだけでも,運動に対する視点が柔軟になり,自然と自分(と自分の身体)が好きになります。

履修上の助言、教員からのメッセージ
積極的な参加をのぞみます