シラバス情報

科目名
グローバル社会 2Aクラス
担当教員名
落合 真裕、新嶋 良恵
ナンバリング
NEd1021
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
①科目の性格 本科目は、共通科目「社会に生きる」領域の選択必修科目である。
②科目の概要
②科目の概要
現代社会において、グローバル化がローカルに与える影響について考察し、共存することについて深く考えるための基礎的な知識を身につける。グローバルな動きに付随して噴出するローカルな帰属意識など、グローバル化が直面する問題を含めこれからの社会を考えていく力について考えていく講義となる。
③授業の方法(ALを含む)
③授業の方法(ALを含む)
基本的には講義形式だが、映像をふまえた資料についてのリアクションペーパー、オンラインディスカッションのなど積極的な講義参加も求められる。
ミニテスト/リアクションペーパー/ディスカッション/PBL
④到達目標
④到達目標
 ・現代社会を多面的にとらえる視点を理解することができる。
 ・現代社会において、グローバル化がローカルに与える影響について考察ができる。
 ・共存することについて深く考えるために異なる価値観を理解できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE⑥-3 グローバルマインド/NE⑥-4 未来を創造する力

第1回
事前学習
[次回事前学習]事前アンケートへの回答
90分
授業内容
講義概要の説明(担当:新嶋)【ミニテスト】
前提となるグローバル社会(担当:新嶋)
課題動画 社会的紐帯(YouTubeを通して提供)
『サマーウォーズ』(ご自身で用意してください)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ミニテストを受ける。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第2回
授業内容
ワーク:○○人って誰のこと【課題】
課題動画 『サマーウォーズ』後半
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ワークを行う。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第3回
授業内容
差異について1(担当:新嶋)【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ミニテストを受ける。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第4回
授業内容
差異について2 【ディスカッション】【PBL】
映像:ホロコースト(YouTubeを通して提供)


事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ディスカッションを書きこむ。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第5回
授業内容
新自由主義の台頭1(担当:新嶋)【ミニテスト】
動画:「Inside Job」”バブルの後”(YouTubeを通して提供)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ミニテストを受ける。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第6回
授業内容
新自由主義の台頭2(担当:新嶋)【ディスカッション】【PBL】
動画:『MIU404』"夢の島"(ご自身で用意してください)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、自身の意見をディスカッションへと書きこむ。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく
180分
第7回
授業内容
多文化社会のコミュニケーション(担当:新嶋)【ミニテスト】

事後学習・次回事前学習
[事後学習]これまでの講義内容を振り返り、国家と国民というテーマの中での問題意識をディスカッションとして共有する。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第8回
授業内容
国民国家(担当:新嶋)【リアクションペーパー】
映像:戦争とプロパガンダ前半
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ミニテストを受ける。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第9回
授業内容
戦争と国民(担当:新嶋)【課題】 
映像:戦争とプロパガンダ後半(YouTubeを通して提供)
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、課題に取り組む。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第10回
授業内容
グローバル時代のメディア表現と倫理(担当:新嶋)【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ミニテストを受ける。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第11回
授業内容
ヘイト・スピーチ問題 (担当:新嶋)【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ミニテストを受ける。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第12回
授業内容
持続可能な社会のグローバリゼーション1(担当:新嶋)【ディスカッション】【PBL】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]これまでの講義内容を振り返り、ディスカッションペーパーへ書き込む。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第13回
授業内容
持続可能な社会のグローバリゼーション2(担当:新嶋)【ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]講義内容を自分なりに整理し、ディスカッションに取り組む。
[次回事前学習]共有される資料に事前に目を通し、知らなかった語句を辞書で探しメモしておく。
180分
第14回
授業内容
共通内容—持続可能な社会のための課題と取り組み(担当:落合)【ディスカッション】【課題】
事後学習・次回事前学習
[事後学習]事後学習課題を指定された提出先にアップロードする。
[次回事前学習]これまで共有された資料を使い、期末テストに向けての復習に取り組む。
180分
第15回
授業内容
総括と期末テスト(担当:新嶋)【リアクションペーパー】
事後学習
[事後学習]講義内容を踏まえて学習の総括の書き込み。
90分

フィードバック
【フィードバック】毎授業の最初にリアクションペーパ等に基づき前回の授業の質疑に返答し、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
授業内で課される課題(アンケート・ディスカッション・リアクションペーパー書き込み)<40%>、テスト<60%>で、総合評価60点以上を合格とします。
到達目標1 授業内で課される課題(20点/40点)
到達目標2 テスト(60点/60点)
到達目標3 事後学習として課される課題(20点/40点)

教科書
推薦書・参考文献
【教科書】各教員が提示するハンドアウト。
【推薦書】各教員より授業内で指示。
【参考図書】各教員より授業内で指示。

履修上の助言、教員からのメッセージ
オンデマンド型の講義です。しかし、課題動画を自身で準備できない場合、対面で行われる「動画鑑賞会」に参加しなければいけません。

後期も同講義を行います。1年生は後期での登録をお勧めします。
前期は受講者多数のため早期締め切りを行い、抽選を行うのが慣例です(定員100)。
受講登録は2年生以上が優先されますので、学年が上がってから受講すると落選することはほとんどありませんが、興味のある方は早目のご登録お願いします。