シラバス情報

科目名
人間理解ワークショップ 1Cクラス
担当教員名
増田 早哉子、山田 陽子、細谷 忠司、松永 修一、岡山 睦美
ナンバリング
NEb1009
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 2年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 2年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 2年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 2年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 2年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 2年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 2年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 2年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 2年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 2年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
この科目は学部必修の共通科目である。自己理解・他者理解に焦点を置き、他者との関係を大切にしながらも主体性をもって活動する上で大切にしたい。「自由の相互承認」と未来を創造していく姿勢を獲得することを目指す。受動的に正解を教授されるというインプット型の授業スタイルではない。
②科目の概要
4学科から各1名の教員が担当し、各担当教員が選んだ絵本を元に人間理解に関するレクチャーと学生同士の対話による学びを行う。
学生と教員が対話の中から新たな価値や発想を共に生み出す内発的な楽しさを持つ共創的4種類のワークセッションを通した創発的なプロセスを体験していく。
対話を大切に、話し合いの作法の習熟、ファシリテーションと学びの場づくりの理解を深める。
③授業の方法(ALを含む)
各担当教員が選んだ絵本教材を使ったレクチャー(講義)、個人またはグループでのワーク (作業)、ワークの成果の相互シェア(共有)、リフレクション過程をできるだけたくさん設けながら授業 を展開する。このことで、体験的な学びのプロセスを促していく。対話型ワークセッションを行う。リフレクションツールを使って振り返りを見える化する。また、自分に適したノートテイクのリスキルを行う。
リアクションペーパー/レポート/グループワーク/プレゼンテーション/創作、制作/ICT
④到達目標
①担当教員のレクチャー、学生と教員の対話、学生同士対話の中から自己理解・他者理解を深め、協働しながら問いを立て、新たな価値や発想を生み出す共創の力を発揮することができる。
②自律的な態度をもった協働的学習者となる。各メンバーの持ち味を活かしたグルーワーク、ファシリテーションができるようになる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE②-1 他者を思う力/NE③-2 自己を理解する力

第1回
事前学習
①シラバスを熟読し、授業の目標を理解する。②オンラインのアセスメントチェックを行う。
90分
授業内容
インストラクション(授業の目標・内容・方法と評価の仕方)ノートテイクのリスキルとは何かを学ぶ。
「話し合いの作法」を学び、対話とは何か理解を深める。 【リフレクションフォーム】【レポート】【グループワーク】【プレゼンテーション】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第2回
授業内容
ワークセッション1-①レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第3回
授業内容
ワークセッション1-②レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第4回
授業内容
ワークセッション1-③リフレクション【リフレクションフォーム】【レポート】【グループワーク】【プレゼンテーション】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第5回
授業内容
ワークセッションⅡ-①レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第6回
授業内容
ワークセッションⅡ-②レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。。
180分
第7回
授業内容
ワークセッションⅡ-③リフレクション【リフレクションフォーム】【レポート】【グループワーク】【プレゼンテーション】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第8回
授業内容
ワークセッションⅢ-①レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第9回
授業内容
ワークセッションⅢ-②レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第10回
授業内容
ワークセッションⅢ-③レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第11回
授業内容
ワークセッションⅣ-①リフレクション【リフレクションフォーム】【レポート】【グループワーク】【プレゼンテーション】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第12回
授業内容
ワークセッションⅣ-②レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②次回までにやるべきワークに取り組む。
180分
第13回
授業内容
ワークセッションⅣ-③レクチャー&ワーク 【リフレクションフォーム】【グループワーク】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。ワークセッションⅠ〜Ⅳまでのノートテイクしたもの、提出したレフレクションフォームを整理して見直す。
180分
第14回
授業内容
ワークセッションⅠ〜Ⅳまでのノートテイクしたもの、提出したレフレクションフォームを見ながら全体シェア&リフレクションを行う。
【リフレクションフォーム】【レポート】【グループワーク】【プレゼンテーション】【ICT】
事後学習・次回事前学習
①自分のノートテイクを見ながらリフレクションフォームを完成させる。②半期で行ったⅠ~Ⅳのセッションで学んだことを総整理する。
180分
第15回
授業内容
各担当教員から出された設問を元にリフレクションと自己評価を行う。

【リフレクションフォーム】【レポート】【グループワーク】【プレゼンテーション】【ICT】
事後学習
Ⅰ~Ⅳのセッションの担当教員が行ったレクチャー&ワークを振り返り、課題を完成し提出する。
180分

フィードバック
毎回登録するリフレクションフォームをもとに、授業中に毎回フィードバックを行う。
制作物に提出物については授業中に口頭あるいはICTツールでフィードバックを伝えます。
評価方法および評価の基準
4人の各担当者の評価を合計して総合評価を行う。
各担当の評価を20点、14回を10点、15回を10点として
到達目標1 80%
(課題やレポートの提出 80%) 
(授業への参加意欲 20%)

到達目標2 20%
(毎回のリフレクションの提出 80%) 
(授業への参加意欲 20%)

以上を総合して,総合評価60点以上を合格とする

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
必要に応じて授業中にプリントを配布する
推薦書・参考文献
必要に応じて授業中にアナウンスします。

履修上の助言、教員からのメッセージ
個の理解、他者の理解、相互承認、人を大切に思い実践するためのStep by Stepをこの授業を通して参加者とともに体験していきましょう。
教員と参加学生と共にワクワクする授業を創っていきましょう。
新たな学びのスタートです!