教員名 : 安達 一寿
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科目名
演習 1Aクラス
担当教員名
安達 一寿
ナンバリング
SAj5001
学科
2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科の専門科目「演習・卒業研究」の領域に該当する卒業要件必修科目である。
②科目の概要
卒業研究につながる演習として、メディアと教育、社会に関する様々な事柄を幅広く学ぶ。
超スマート社会に向けた学びの姿を提案するとともに、身につけるべきメディアリテラシ—について追及する。また、ICT活用に関する教育の理論とICT活用の技術(Webページ、プログラミング他)を学ぶ。 ③授業の方法(ALを含む)
個人ごとにテーマを設定し、研究活動を進める。
グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/PBL/創作、制作/論文/ICT
④到達目標
・超スマート社会に向けた学びの姿を提案することができる。
・関連するICT技術を習得し、データ分析や教材開発ができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-4 多様な社会的ニーズの理解する力の修得/SA③-3 連携・協働する力の獲得
内容
Society5.0社会の到来がいわれている。それ以前から、ICT(情報通信技術)の普及により、社会生活や教育の目的や姿も変化を見せ、様々な対応が各分野で行われている。そうした中で、教育やメディアリテラシの分野では、新しい社会に必要な力(文章や情報を読み解き対話、科学的に思考・吟味する力、価値を見つけ生み出す感性と力など)や、社会に求められる人材の姿、必要な学びの課題(個別最適化、基礎的な力を確実に習得させる仕組み、文理分断の学びからの脱却など)が議論されている。そこで、これからの超スマート社会に向けた学びの姿を提案するとともに、身につけるべきメディアリテラシ—について追及する。また、ICT活用に関する教育の理論とICT活用の技術を学ぶ。
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
・ゼミでの学びの姿勢としては、自律的に学修ができる、何事にも関心を持って前向きに取り組める、社会での学びにも関心があるなどが身についている学生、あるいはそうしたいと思っている学生が望ましい。
・様々な課題を調べ、そこから自らの力で問いを立て、追究する姿勢が重要と考えている。 ・そのため、ゼミで必要な資料などの準備を行うこと。 ・事前学習90分 事後学習90分 フィードバック
追究するテーマを設定し、それに関する調査分析、発表について、授業内にフィードバックをおこなう。
評価方法および評価の基準
課題の状況、および日常の学習の状況で判断する。当然のことながら、毎回出席すること。
合計60%以上で合格とする。 ・日常のゼミでの取り組み状況 30% ・メディアと教育に関する理論背景を説明することができる。 →プレゼンテーション 20% ・関連するICT技術を習得し、データ分析や教材開発ができる。 →課題レポート 50% 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
授業時に指定する
推薦書・参考文献
授業内で指示する
履修上の助言、教員からのメッセージ
空き時間などは積極的に学習の機会を作り、目的意識を持って問題に取り組んでほしい。
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