教員名 : 北原 俊一
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科目名
ネットショップ基礎
担当教員名
北原 俊一
ナンバリング
SAi2002
学科
2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科専門科目「情報領域」の選択科目であり、PCによる演習形式で授業が進められる。2年次配当の「Webページ作成基礎・応用」を受けて,Webサーバ上で動作するプログラム言語を用いて,Webページをプログラム言語で生成することを学ぶ。さらにWebサーバー上にフォームからのデータを保存・処理することを学ぶ。データの蓄積にはテキストファイルを用いる。データベース+SQL言語を用いるデータ操作については「ネットショップ応用」で取り扱う。
②科目の概要
ネットショップの技術で必要なことは,Webブラウザでユーザの要望等を吸い上げ,そのデータを格納・処理することである。
Webサーバー上にアンケートフォームを作成し,プログラム言語PHPを用いてアンケート結果のデータをサーバー上に保存・処理することを学ぶ ・Webサーバ上でプログラム言語PHPを動作させてWebページを動的に作成する ・Webフォームを作成し,送られてくるデータを,Webサーバ上にファイルとして保存・加工する ③授業の方法(ALを含む)
・授業前に前回の内容について,再確認しておく。
・配布資料に基づいて,Webブラウザ上ですべての作業を行う。プログラムファイルの作成,実行,確認等。 ・操作した結果について,ファイル等で提出する。 ・授業後に資料を改めて読み、内容を再確認する。 実技、実験/創作、制作
④到達目標
1.Webサーバ上でプログラム言語を実行できる
2.HTMLとスタイルシートを使ってフォームを作成できる 3.Webサーバ上にデータ格納用のファイルを作成し,フォームのデータを書き込むことができる 4.サーバ上のデータを読み込み,データ処理して表示できる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-2 情報活用技術の修得
第1回
事前学習
授業資料を参照する
90分
授業内容
サーバ上でプログラムを実行することについて。PHP言語とは
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第2回
授業内容
PHP言語(1):変数【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第3回
授業内容
PHP言語(2):条件文【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第4回
授業内容
PHP言語(3):繰返し構文【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第5回
授業内容
PHP言語(4):連想配列【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第6回
授業内容
フォーム作成(1) HTMLのフォーム部品とCSS【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第7回
授業内容
フォーム作成(2) エラー処理【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第8回
授業内容
ファイルへの書き込み(1)【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第9回
授業内容
ファイルへの書き込み(2),エラー処理【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第10回
授業内容
ファイルからの読み込みとデータ処理(1)【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第11回
授業内容
ファイルからの読み込みとデータ処理(2)【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第12回
授業内容
ファイルからの読み込みとデータ処理(3)【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第13回
授業内容
アンケートの実施【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第14回
授業内容
アンケート結果とシステム見直し(1)【実技】
事後学習・次回事前学習
授業資料を読み理解を深める。
授業資料を事前に参照する 180分
第15回
授業内容
アンケート結果とシステム見直し(2)。まとめ【実技】
事後学習
授業資料を読み理解を深める。
90分
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評価方法および評価の基準
1.Webサーバ上でプログラム言語を実行(20%)
2.HTMLでフォームを作成(20%) 3.Webサーバ上にデータ格納用のファイルを作成し,フォームのデータを書き込むことができる(20%) 4.Webサーバ上のデータを読み込み,プログラム言語でデータの処理ができる(20%) 5.作成したシステムの説明ができる(20%) ファイル形式で成果物の提出を求め、得点化し、100点満点で60点以上を合格とする 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
使用しない。授業中に資料を配布する。
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
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