シラバス情報

科目名
アイデンティティ論 1Bクラス
担当教員名
大石 裕
ナンバリング
SAg2016
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 3年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 3年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 3年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 3年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 3年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 3年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 3年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 3年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 3年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 3年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 3年/2020〜2023年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
社会情報デザイン学科の「領域科目群」「社会領域」に属する選択科目である。アイデンティティの問題について、主として社会学、コミュニケーション論の視点からアプローチする科目である。
②科目の概要
「私」とは誰か? 私とは何者か? 
一人の個人としての私は、社会の中で、その影響を受けながら生活している。
そこで本授業では、コミュニケーション、社会的役割、演技、ドラマ、文化、社会化、コミュニティ、国家、境界、マイノリティなど、個人と社会にまつわるキーワードによりながら、アイデンティティの問題について考えてみたい。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、講義による解説を中心とする。授業終了後にクリッカーによる質問、感想、意見を求める。
レポート/その他(記述内容参照)
④到達目標
1) アイデンティティの問題に関する基礎的な知識を習得できる。
2)アイデンティティについて学ぶことを通じて、社会の中で生きる、生活する意味についての理解を深める。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA②-3 相互理解と自己表現/KE②-3 自己表現、相互理解

第1回
事前学習
【事前準備】指示された参考文献を読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
授業内容
・イントロダクション—本講義の目的と概要
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第2回
授業内容
・コミュニケーションとは何か?
・コミュニケーションとアイデンティティ(1)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第3回
授業内容
・コミュニケーションとアイデンティティ(2)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第4回
授業内容
・社会的役割とは何か
・社会的役割とアイデンティティ
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第5回
授業内容
・演技する自分、ドラマとしての社会
・演技・ドラマとアイデンティティ
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第6回
授業内容
・文化とは何か
・文化とアイデンティティ
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第7回
授業内容
・社会化とは何か
・社会化とアイデンティティ
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第8回
授業内容
・コミュニティとは何か
・コミュニティとアイデンティティ(1)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第9回
授業内容
・コミュニティとアイデンティティ(2)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第10回
授業内容
・国家とは何か
・国家とアイデンティティ(1)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第11回
授業内容
国家とアイデンティティ(2)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。国家とアイデンティティ(3)
90分
第12回
授業内容
・国家とアイデンティティ(3)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第13回
授業内容
・社会的境界とは何か
・社会的境界とアイデンティティ(1)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第14回
授業内容
・社会的境界とアイデンティティ(2)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
【次回事前学習】指示された参考文献などを読み、自分なりの意見をもっておく。
90分
第15回
授業内容
・全体のまとめ
事後学習
【事後学習】指示された参考文献などを読み直し、理解を深める。
45分

フィードバック
クリッカーを活用した授業内容に関する質問、感想、意見への応答。
評価方法および評価の基準
クリッカーなどを通じた課題への取り組み(30%)と期末レポート(70%)で評価し、総合評価60点以上を合格とする。
それぞれの到達目標に対する評価方法および割合は下記の通り。
到達目標1 各回の課題15%/30% 期末レポート35%/70%
到達目標2 各回の課題15%/30% 期末レポート35%/70%

教科書
推薦書・参考文献
・橋爪大三郎ほか(2016)『社会学講義』ちくま新書。
・大石裕(2022)『国家・メディア・コミュニティ』(慶應義塾大学法学研究会、2022年)
・大石裕(2022)『コミュニケーション研究(第5版)』(慶應義塾大学出版会)

履修上の助言、教員からのメッセージ
受講生の関心や講義の進捗状況などによって、講義の順序や内容を変更することがある。