教員名 : 富井 友子
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科目名
福祉と食
担当教員名
片居木 英人、佐藤 陽、大山 博幸、宮内 寿彦、山口 由美、二瓶 さやか、人見 優子、伊藤 陽一、亀﨑 美沙子、野田 日出子、矢野 景子、富井 友子
ナンバリング
NDf1089
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無(ただし、教員によっては各専門分野での実務経験を有しており、実務経験の知見の一部活用し、食に関わる実践活動、その基盤となる考え方について学べるよう講義を展開する)
ねらい
①科目の性格
本科目は人間福祉学科の社会福祉展開科目で選択科目である。人間生活学部の基本理念である「健幸」の概念から、「食」を通じて生きる希望を持つことができる支援について、乳幼児・障がい児者、高齢者等を対象として福祉学視点で学ぶ。
②科目の概要
従来からの福祉が対象とする「乳幼児・児童領域」「障がい領域」「高齢領域」だけでなく、施設や地域を活用し、多世代交流など、多様な「福祉と食」の現状と課題について学習する。
③授業の方法(ALを含む)
人間福祉学科専任教員の専門分野を生かしたテーマ設定を行い、オムニバス形式で行う。
リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション
④到達目標
多様な「福祉と食」の現状と課題を踏まえて学び、人が生きていくうえで欠かすことができない「食」について深く考えることができ、普段の暮らしの幸せを生活の中から築く「福祉」の意義を理解し、講義内容を踏まえて具体的に説明することができるようになる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-4 人権尊重の理解、問題解決の方法提示/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解/ND③-1 問題解決のための専門性と倫理
第1回
事前学習
シラバスに沿って、担当教員の配布資料を事前に通読し、自分が分からなかった用語を事前に理解できるように確認すること。
90分
授業内容
福祉と食について 担当教員 富井友子
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第2回
授業内容
持続可能な開発目標(SDGs)〜世界・日本における食品ロスの現状から〜 担当教員 宮内寿彦
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第3回
授業内容
乳児期の生活の質と食をめぐる現状と課題 担当教員 矢野景子
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第4回
授業内容
幼児期の食育 〜保育の場における取組みから考える〜 担当教員 野田日出子
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第5回
授業内容
保育所における「食」を通じた子育て支援 担当教員 亀﨑美沙子
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第6回
授業内容
「幼児・児童領域」を取り巻く「⾷育」の現状と課題 担当教員 伊藤陽一
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第7回
授業内容
「障がい領域」を取り巻く「⾷」の現状と課題 担当教員 人見優子
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第8回
授業内容
高齢者が健康に自分らしく生活するために 担当教員 山口 由美
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第9回
授業内容
食を介した高齢者の見守り支援 〜配食サービスを例に〜 担当教員 富井友子
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第10回
授業内容
「介護食の知識と調理スキル」ー安全でおいしく満足度の高い介護食を作るために必要な知識と調理スキルについてー 担当教員 二瓶さやか
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第11回
授業内容
地域福祉の視点から支え合いにつながる食を通じた地域活動 担当教員 佐藤 陽
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第12回
授業内容
⼦どもの居場所をひらく〜サードプレイスとしての子ども食堂〜 担当教員 大山博幸
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第13回
授業内容
生存権としての「食料の権利」 担当教員 片居木 英人
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第14回
授業内容
食品ロス問題を考える−SDGsの視点から− 担当教員 片居木 英人
事後学習・次回事前学習
講義を踏まえ、使用された配布資料を再度読み、事前に調べた用語の解釈が適切だったか確認し、理解できたかふりかえる。その他、講義で改めて理解できたことを整理する。
180分
第15回
授業内容
まとめ 担当教員 富井友子
事後学習
全講義のまとめのフィードバック内容を復習する。
90分
フィードバック
毎回の講義ごとに内容に関する質疑応答の時間を設けてコメントし、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
① 毎回の各テーマによる講義内容の小レポートに対する評価(13回×5点=65点)、② 最終の「福祉と食」の全講義を踏まえたまとめレポート評価(25点)、③ 授業への参加度(発言等)や特質すべき課題への取り組み(10点)とし、総合評価60点以上を合格とする。
【到達目標1】 多様な「福祉と食」の現状と課題を踏まえて学ぶ ①小レポート(25/65)、②まとめレポート(5/25)、③授業への参加度等(2/10) 【到達目標2】 人が生きていくうえで欠かすことができない「食」について深く考える ①小レポート(25/65)、②まとめレポート(5/25)、③授業への参加度等(3/10) 【到達目標3】 「福祉」の意義を理解した上で、講義内容を踏まえて具体的に説明することができる ①小レポート(15/65)、②まとめレポート(15/25)、③授業への参加度等(5/10) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
指定しない
推薦書・参考文献
特に指定しない
履修上の助言、教員からのメッセージ
オムニバス形式なので毎回の講義に出席することを心がけてください。
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