シラバス情報

科目名
保育内容の理解と方法Ⅰ(健康)
担当教員名
野田 日出子、伊藤 陽一
ナンバリング
NDd2062
学科
2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
保育所等で実践経験のある教員により、子どもにとって健康な生活とは何か、また子どもが心身ともに健康であるための保
育士の役割や実践方法について学ぶ。

ねらい
①科目の性格
本科目は、保育士資格取得における必修科目である。
②科目の概要
健康な子どもたちを育てるという見地から、乳幼児期から移りゆく発育発達を、身体発育、生理機能、運動機能、精神機能より検討し、保育に必要な基礎的知識を養う。
また、子どもの心身の健康増進を図る保健活動の意義を理解し、子どもの基本的生活習慣や健康状態の把握方法等を理解する。
③授業の方法(ALを含む)
講義の他、映像等の活用、グループワークなどを通して授業を進める。各回の授業の振り返りを行うとともに、疑問や意見を他の学生と共有する。
リアクションペーパー/グループワーク/レポート(表現)
④到達目標
1.子どもの心身の健康増進を図る保健活動の意義を理解する。
2.子どもの身体発育や生理機能および運動機能ならびに精神機能の発達と保健について理解する。
3.子どもの基本的生活習慣と食生活について理解する。
4.子どもの健康状態の把握方法を理解する。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ND①-2 支援に関しての基本的理解/ND①-3 専門的援助関係の基本的理解と形成/ND②-2 援助・支援に関する理論の基本的理解

第1回
事前学習
保育所保育指針解説の健康領域の部分に目を通しておく。
90分
授業内容
オリエンテーション
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第2回
授業内容
「保育」、「保育の基本」とは
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第3回
授業内容
保育の専門性と領域「健康」【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第4回
授業内容
乳幼児の健やかな心と身体を支えるもの①発達の見方・とらえ方
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第5回
授業内容
乳幼児の健やかな心と身体を支えるもの②遊びと意欲的活動及び食を育む活動
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第6回
授業内容
領域「健康」における環境構成と保育者の役割【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第7回
授業内容
領域「健康」と保育の実際①—遊び—【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第8回
授業内容
領域「健康」と保育の実際②ー生活—【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第9回
授業内容
領域「健康」と保育の実際③—食—【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第10回
授業内容
領域「健康」と保育の実際④—健康・病気—【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第11回
授業内容
子どもの体力づくり【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第12回
授業内容
運動意欲を育む指導【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第13回
授業内容
保育環境の安全性【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第14回
授業内容
食育の環境と保護者支援【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
授業で取り扱った内容について各自整理し、理解を深める。
180分

フィードバック
毎回、前回の授業の振り返りを行うとともに、提出物や課題に対してコメントする。
評価方法および評価の基準
①各回の課題提出(30%)、②中間課題(30%)、③期末試験またはレポート課題(40%)とし、総合評価60点以上を合格
とする。
到達目標1:①(5%/30%)、②(5%/30%)、③(10%/40%)
到達目標2:①(5%/30%)、②(5%/30%)、③(10%/40%)
到達目標3:①(10%/30%)、②(10%/30%)、③(10%/40%)
到達目標4:①(10%/30%)、②(10%/30%)、③(10%/40%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
最新保育講座7 保育内容 「健康」
河邉貴子・柴崎正行・杉原隆 編
ミネルヴァ書房
保育所保育指針解説
厚生労働省
フレーベル館
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ