シラバス情報
|
教員名 ： 町田 大輔
|
科目名
統計学演習Ⅰ
担当教員名
吉田 亨、町田 大輔
ナンバリング
NCC1004
学科
2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
⾷品開発には適切な情報収集能⼒と、数量的な情報を使いこなすための思考⼒、判断⼒が必要となる。数量的判断の基礎となる統計学を学ぶことで、専門的な知識を使いこなす基礎となる。統計学の知識と活⽤能⼒は他の専門科目習得と実践のための基盤として位置づけられる。
②科目の概要
いちじるしく専門的な統計学に偏ることなく、世界で起きる出来事を数量的に適切に把握していく。また、個々の事象の発⽣を確率的にとらえ、その集合として全体の統計事象を理解する。統計事象の過程を科学的に認識し、⾃ら作業することで興味をもって数量的認識を使いこなす能⼒を養う。
③授業の方法（ALを含む）
講義資料を配付し、解説したのち、学⽣との質疑応答を通じて、学⽣が理解し、みずから問題解決をするよう⽅向づけを⾏う。内容のまとまりごとに、⼩テストを実施して、理解の状況を把握して学習の進⾏を修正する。また、課題に応じてグループでの統計解析を行い、学生による発表などにより理解を深める。【⼩テスト、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション】
ミニテスト／グループワーク／ディスカッション／プレゼンテーション
④到達目標
さまざまなタイプの数値データをまとめ上げ、解くべき問題を解決する能⼒を⾝につけるために、①数量データのまとめ⽅を理解し、活⽤できる、②統計的分析の⽅法を理解し、説明できる、③統計資料の内容を理解し、説明できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）
NC②-1 論理的思考・判断力／NC②-2 食に関する問題把握、判断力
第１回
事前学習
［次回事前学習］教科書を読み、質問事項などを用意する。（90分）
90分
授業内容
はじめに：統計学への⼊⼝
事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第２回
授業内容
データの種類と代表値
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第３回
授業内容
データのばらつき
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第４回
授業内容
図表の利用
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第５回
授業内容
代表的な確率分布
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第６回
授業内容
2つのデータの関係①
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第７回
授業内容
2つのデータの関係②
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第８回
授業内容
検定の基礎①
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第９回
授業内容
検定の基礎②
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第１０回
授業内容
検定の基礎③
（演習を交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第１１回
授業内容
統計を読み解く①
（グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどを交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第１２回
授業内容
統計を読み解く②
（グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどを交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第１３回
授業内容
統計を読み解く③
（グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどを交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の講義ならびに練習問題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第１４回
授業内容
統計を読み解く④
（グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどを交えて実施する） 事後学習・次回事前学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する。（90分）
［次回事前学習］次回予定の課題にあらかじめ目を通し、要点を整理しておく。（90分） 180分
第１５回
授業内容
まとめ
統計学はどのように役に⽴つのか 事後学習
［事後学習］授業で取り扱った内容を見直し、全体の振り返りを提出する。（90分）
90分
フィードバック
授業中に実施するグループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなどのフィードバックは、授業時間内に行う。
テーマごとに課す演習問題は、コメントを付して返却する。 評価方法および評価の基準
講義は学⽣との対話を通じて進められるので、以下のように、到達目標の評価のために、授業への参加姿勢（40％）ならびに試験の結果(60％)を以て総合的に評価する。
①数量データのまとめ⽅を理解し、活⽤できる。(授業への参加姿勢10％、試験30％) ②統計的分析の⽅法を理解し、説明できる。(授業への参加姿勢10％、試験30％) ③統計資料の内容を理解し、説明できる。(授業への参加姿勢20％) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
ていねいな保健統計学第2版
白戸亮吉、鈴木研太
羊土社
978-4-7581-0976-5
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
統計学は将来の仕事だけでなく、日常生活のなかでも役に立つ場面の多い学問です。基礎的な内容を中心に扱うので、ぜひ興味をもって授業に取り組んでください。
|
