シラバス情報

科目名
食品加工学
担当教員名
梶野 涼子
ナンバリング
NCb2002
学科
2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、食品開発学科の専門科目「食の開発」の領域に該当する卒業要件必修科目である。
②科目の概要
食品の化学的性質等の知識をもとに、各食品に適した加工および保存法、その原理について学ぶ。また、包装、規格や表示について学習する。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は講義を中心とするが、理解を深めるため、学生の発表の場も設ける。また、授業毎に前回の授業内容に関する小テストを行う。
ミニテスト/リアクションペーパー/プレゼンテーション
④到達目標
1.食品加工の意義、食品保存、食品加工の原理を説明できる。
2.各食品に適した加工・保存方法、加工食品の種類と製造・利用法について説明できる。
3.加工食品の規格・表示、食品包装の概略を説明できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NC①-1 食に関する基礎知識、ビジネスに関する専門的知識/NC②-1 論理的思考・判断力/NC③-1 食に関わる主体的・継続的学修

第1回
事前学習
教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
90分
授業内容
食品加工の意義
食品保存の原理(1)【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第2回
授業内容
食品保存の原理(2)【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第3回
授業内容
食品加工の原理(1)【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第4回
授業内容
食品加工の原理(2)【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第5回
授業内容
食品の加工(1)農産物加工【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第6回
授業内容
食品の加工(2)畜産物加工【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第7回
授業内容
食品の加工(3)水産物加工【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第8回
授業内容
食品の加工(4)油脂【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第9回
授業内容
食品の加工(5)多糖類【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第10回
授業内容
食品の加工(6)調味料・嗜好食品【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第11回
授業内容
食品の加工(7)新規加工食品【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第12回
授業内容
包装【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】教科書の該当部分を読んでおく。(90分)
180分
第13回
授業内容
加工食品の規格・表示と安全性【ミニテスト】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容をノートにまとめる。(90分)
【次回事前学習】発表スライド及び原稿を作成する。(90分)
180分
第14回
授業内容
発表【プレゼンテーション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】発表スライドを修正し提出する。(90分)
【次回事前学習】これまで学んだ内容について、教科書及びノートを見返しておく。(90分)
180分
第15回
授業内容
まとめ【プレゼンテーション】
事後学習
授業内容をノートにまとめる。(90分)
90分

フィードバック
ミニテストは、翌週以降の授業時間内に返却し、解説する。
評価方法および評価の基準
毎回のミニテスト(50%)、期末試験(40%)、発表(10%)で評価し、60点以上を合格とする。
到達目標1.ミニテスト(10%/50%)、期末試験(10%/40%)、発表(5%/10%)
到達目標2.ミニテスト(30%/50%)、期末試験(20%/40%)、発表(5%/10%)
到達目標3.ミニテスト(10%/50%)、期末試験(10%/40%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
新しい食品加工学 改訂第3版
髙村仁知、森山達哉 編集
南江堂
978-4-524-22851-5
推薦書・参考文献
授業時に紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ
総合評価60点未満の場合は再試験を行う。