教員名 : 高谷 和成
|
科目名
食品開発学概論
担当教員名
小林 三智子、中村 禎子、辻 典子、成谷 宏文、梶野 涼子、渡辺 章夫、倉若 美咲樹、高谷 和成
ナンバリング
NCb1001
学科
2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
食品化学企業で、開発、製造、品質管理、販売、経営に携わった経験を活かして指導する。
ねらい
①科目の性格
本科目は、食品開発学科における「食の開発」領域の卒業要件必須科目であり、食品開発における基礎的な知識を学修する。
また、「食品衛生管理者・食品衛生監視員の任用資格」取得のための必須科目である。 ②科目の概要
各種食品の開発事例から、食品開発の意義、ニーズの把握方法、食品のコンセプト作り、試作、製造、評価、検証方法、コスト管理や販売促進方法など食品開発に必要な基礎知識を習得するとともに、成功事例について成功要因の分析、考察を行う。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では講義による解説を中心として、食品開発の基礎知識を学ぶ。各分野の食品企業と連携して食品開発の第一線で活躍している開発担当者との産学連携授業として展開していく。
リアクションペーパー/レポート
④到達目標
1、食品開発に必要な一連の基礎知識を理解することができる。
2、開発計画が立案できる知識を理解することができる。 3、開発課題に自らのアイデアを提案できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NC①-1 食に関する基礎知識、ビジネスに関する専門的知識/NC②-2 食に関する問題把握、判断力/NC③-3 食の専門家としての社会に貢献する意欲
第1回
事前学習
事前にUNIVERSAL PASSPORTで配布する資料を熟読する。
90分
授業内容
オリエンテーション、食品開発学概論の意義と目的 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 事前にUNIVERSAL PASSPORTで配布する資料を熟読する。
180分
第2回
授業内容
食品産業の特徴と食品開発の基礎【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 事前にUNIVERSAL PASSPORTで配布する資料を熟読する。
180分
第3回
授業内容
食品開発事例と開発手順【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 事前にUNIVERSAL PASSPORTで配布する資料を熟読する。
180分
第4回
授業内容
食品原料と安全性【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 事前にUNIVERSAL PASSPORTで配布する資料を熟読する。
180分
第5回
授業内容
食品の加工技術と販売戦略【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第6回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業➀【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第7回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業➁【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第8回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業③【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第9回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業④【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第10回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業⑤【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第11回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業⑥【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第12回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業⑦【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第13回
授業内容
食品企業での食品開発を学ぶ 企業⑧【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
[事後学習] リアクションペーパーの提出 [次回事前学習] 講義を受ける食品企業を調べて、企業の状況を理解しておく
180分
第14回
授業内容
まとめ
事後学習・次回事前学習
[事後学習] 全授業のまとめを復習する
180分
第15回
授業内容
課題提示【課題レポート】
事後学習
[事後学習] 提示された課題のレポートを提出する。
90分
フィードバック
リアクションペーパーによる質問や疑問点はフィードバックする。
評価方法および評価の基準
リアクションペーパーを含む授業への取り組み(50%)、課題レポート(50%)により評価を行い、総合的に判断して総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1、リアクションペーパーを含む授業への取り組み(15%/50%) レポート(15%/50%) 到達目標2、リアクションペーパーを含む授業への取り組み(15%/50%) レポート(15%/50%) 到達目標3、リアクションペーパーを含む授業への取り組み(20%/50%) レポート(20%/50%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
指定しない。プリントを配布する。
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
各分野の食品企業の開発担当者からの講義は、最新の食品開発における取り組み方、考え方を学べる貴重な機会と捉えて学修してほしい。
|