シラバス情報

科目名
エアロビック運動Ⅲ(ジョギング・ウォーキング)
担当教員名
佐藤 真由美
ナンバリング
学科
2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度前期
授業形態
実習
単位数
1単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
この科目は食物栄養学科で取得できる「健康運動実践指導者」の資格科目であり、資格を取得するためには必修科目となる。
②科目の概要
 健康運動実践指導者の資格を習得するために必要な、エアロビック運動についての理論を学び、実際に実技を通して習得する。
 エアロビック運動におけるジョギング・ウオーキング運動に必要な基本知識を学習し、技術を習得する。またジョギング・ウオーキングを安全に行うための視点や対策について習得する。
③授業の方法(ALを含む)
ジョギング・ウオーキングの理論を学び、実技を行う。
実技、実験/レポート
④到達目標
ジョギング・ウオーキングをいろいろな対象者に対して指導できるようになる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)

内容
1.オリエンテーション
2.ジョギング・ウオーキングの実施における留意点(シューズ選択方法・水分摂取方法など)
3.エアロビック運動(ジョギング・ウオーキング)の基本
4.エアロビック運動の実際1(心拍数を考慮した相違する速度によるジョギング)
5.エアロビック運動の実際2(生体反応の特性、エネルギー消費を考慮したジョギング)
6.エアロビック運動の実際3(個人差・速度を考慮したウオーキング)
7.エアロビック運動の実際4(ウオーキングの基本姿勢)
8.エアロビック運動の実際5(心拍数を考慮した相違する速度によるウオーキング)
9.エアロビック運動の実際6(5種類の速度でのウオーキング)
10.エアロビック運動の実際7(ジョギング・ウオーキングでの安全に関する留意点)
11.エアロビック運動の実際8(ジョギング・ウオーキングでの運動プログラムの作成)
12.エアロビック運動の実際9(ジョギング・ウオーキングでの運動プログラムの実施)
13.実技試験(4分間の運動プログラムの実践)
14.実技試験(4分間の運動プログラムの実践)
15.まとめ
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
各授業ごとに理論を復習し、指導できるように実技の練習を行う。

フィードバック
各回の授業においてわからなかったところや目標に到達できなかったところについては担当教員からフィードバックがある
評価方法および評価の基準
通常の授業態度60%、実技及び筆記試験40%とし、総合評価60点以上を合格とする。
三分の二以上の出席で評価を受けることができる。実技、筆記試験でわからないことがあったらフィードバックする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
健康運動実践指導者養成テキスト
健康体力づくり事業財団
健康体力づくり事業財団
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ