シラバス情報

科目名
栄養学専門外国語
担当教員名
山本 茂、國井 大輔
ナンバリング
NBc4059
学科
2020〜2023年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 4年
学年
4年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
講義を5回担当する山本茂教授は、本学の「国際栄養食文化健康研究所」を率いており、ベトナムを中心とした留学生に対して英語で研究教育指導を実施している。講義を10回担当する國井大輔特任教授は、10年以上にわたり中国を中心としたアジア圏で栄養管理活動を行っており、両者は栄養学専門外国語に関する様々な知見を有している。

ねらい
①科目の性格
この科⽬は⾷物栄養学科の「選択科⽬」で、習得認定単位は「2単位」である。
②科目の概要
この科目は、国内だけでなく、国外の栄養学分野の幅広い学習を助け、国際的な視点や考え方を養うための講義である。5回の講義で、栄養学分野で良く利用される「英語」について触れる。また、10回の講義では、栄養学分野の英語の更なる活用と、日本周辺のアジア圏を中心とした国外の栄養学分野の現状や食文化などについて視野を広げる。
③授業の方法(ALを含む)
この科目は、2人の講師が担当する講義である。栄養学分野の英語論文の読み方やコツ、外国籍の講師による実際の現地の栄養学の現状やトピックスなどについても紹介し、様々なアプローチで栄養学分野の国際的な視野を広げる。
リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション
④到達目標
到達目標1.栄養学で利用する英語を理解し使用する
到達目標2.食文化を含め栄養学を取り巻く国際的な考え方に触れる
到達目標3.栄養学における国際的な視野を広げ日本の栄養学と比較する
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NB①-3 基礎・専門知識の活用方法/NB①-4 コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力/NB③-1 探求意欲・態度

第1回
事前学習
ミニ課題などを含め次の授業に備えること
90分
授業内容
1)栄養学で使用する「英語」に触れる①
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第2回
授業内容
2)栄養学で使用する「英語」に触れる②
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第3回
授業内容
3)栄養学で使用する「英語」に触れる③
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第4回
授業内容
4)栄養学で使用する「英語」に触れる④
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第5回
授業内容
5)栄養学で使用する「英語」に触れる⑤(まとめ含む)
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第6回
授業内容
6)栄養学で使用する「英語」を活用する①
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第7回
授業内容
7)栄養学で使用する「英語」を活用する②
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第8回
授業内容
8)栄養学で使用する「英語」を活用する③
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第9回
授業内容
9)栄養学で使用する「英語」を活用する④
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第10回
授業内容
10)栄養学で使用する「英語」を活用する⑤(まとめ含む)
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第11回
授業内容
11)国外の食文化に触れる①
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第12回
授業内容
12)国外の食文化に触れる②
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第13回
授業内容
13)国外の食文化に触れる③(まとめ含む)
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第14回
授業内容
14)栄養学の国際的な現状と課題に触れる①
事後学習・次回事前学習
受講した授業内容を整理するとともに、ミニ課題などを含め次の授業に備えること
180分
第15回
授業内容
15)栄養学の国際的な現状と課題に触れる②(まとめ含む)
事後学習
受講した授業内容を整理し、知識の定着に努めること
90分

フィードバック
事前学習・事後学習でミニ課題などを課し、次の授業で解説する。
評価方法および評価の基準
評価は、各到達目標に対し「出席(10点)」「授業態度(20点)」「ミニ課題(35点)」「レポート(35点)」、で総合的に評価し、60点以上を合格とする。

到達目標1.出席状況(3%/10%)、授業態度(7%/20%)、ミニ課題(12%/35%)、レポート(12%/35%)
到達目標2.出席状況(3%/10%)、授業態度(7%/20%)、ミニ課題(12%/35%)、レポート(12%/35%)
到達目標3.出席状況(4%/10%)、授業態度(6%/20%)、ミニ課題(11%/35%)、レポート(11%/35%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
教科書は使用しない(適宜、資料などを配布する)
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
この科目は、栄養学で使用する外国語の活用だけでなく、日本の栄養学の発展のために国際的な視野を広げていく講義である。各国の食文化に触れ、栄養学的な国際課題についても視野を広げ、ボーダレスで柔軟な発想ができる思考を育成しますので、積極的に参加してください。