教員名 : 飯田 路佳
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科目名
健康運動指導演習
担当教員名
若葉 京良、中村 容一、飯田 路佳
ナンバリング
NAb5073
学科
2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
担当者は特定非営利活動法人日本介護予防協会理事、社団法人日本ウォーキング協会専任講師を兼任しているため、健康運動指導に十分な知見と経験を持ち、これらを活かす授業内容となっている。
ねらい
①科目の性格
介護予防や自立支援の対応方法を理解する。関連する科目として健康産業施設実習がある。
②科目の概要
比較的健康で自立度が高い前期高齢者に対しては、生活機能の維持・改善のための運動指導法、自立度の低下した後期高齢者については生活機能低下の早期発見、対応の方法を学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
高齢者に対する運動処方に関して講義と実習を行う。
リアクションペーパー/実技、実験/レポート/グループワーク/プレゼンテーション
④到達目標
介護予防のための運動や自立機能低下の程度に応じた運動指導方法について理解できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA①-3 食・運動指導のためのコミュニケーション能力/NA②-2 健康問題への論理的思考・行動/NA③-2 問題の把握、解決策の立案
第1回
事前学習
自立度が高い高齢者の筋力を高める運動について調べる。
授業内容
ガイダンスおよび筋力を高める運動(自立度が高い高齢者)について理解するとともに指導実践できるようにする(飯田・若葉)
事後学習・次回事前学習
筋力を高める運動(自立度が高い高齢者)について理解したか確認するとともに、指導実技できるか確認する。
自立度が高い高齢者の柔軟性を維持・改善する運動について調べる 第2回
授業内容
柔軟性を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について理解するとともに指導実践できるようにする(飯田・若葉)
事後学習・次回事前学習
柔軟性を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について理解できたか確認するとともに指導実技できる確認する
敏捷性を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について調べる 第3回
授業内容
敏捷性を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について理解するとともに指導実践できるようにする(飯田・若葉)
事後学習・次回事前学習
敏捷性を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について理解できたか確認するとともに指導実技できる確認する
平衡能力(バランス)を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者) 第4回
授業内容
平衡能力(バランス)を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について理解するとともに指導実践できるようにする(飯田・若葉)
事後学習・次回事前学習
平衡能力(バランス)を維持・改善する運動(自立度が高い高齢者)について理解できたか確認するとともに指導実技できる確認する
自立度が高い高齢者のための筋力・柔軟性改善のためのリズム体操について調べる 第5回
授業内容
自立度が高い高齢者のための筋力・柔軟性改善のためのリズム体操について理解するとともに指導実践できるようにする (飯田・若葉)
事後学習・次回事前学習
自立度が高い高齢者のための筋力・柔軟性改善のためのリズム体操について理解できたか確認するとともに指導実技ができるか確認する
自立度が高い高齢者のための敏捷性・平衡性改善のためのリズム体操について調べる 第6回
授業内容
自立度が高い高齢者のための敏捷性・平衡性改善のためのリズム体操について理解するとともに指導実践できるようにする (中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が高い高齢者のための敏捷性・平衡性改善のためのリズム体操について理解できたか確認するとともに指導実技ができるか確認する
ボール、チューブを用いた運動について調べる 第7回
授業内容
ボール、チューブを用いた運動について理解するとともに指導実践できるようにする (中村)
事後学習・次回事前学習
ボール、チューブを用いた運動について理解しているか確認するとともに指導実技できるか確認する
タオルを用いた運動について調べる 第8回
授業内容
タオルを用いた運動について理解するとともに指導実践できるようにする(中村)
事後学習・次回事前学習
タオルを用いた運動について理解しているか確認するとともに指導実技できるかか確認する
自立度が低い高齢者に対する床に座っての運動について調べる 第9回
授業内容
自立度が低い高齢者に対する床に座っての運動について理解するとともに指導実践できるようにする(中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が低い高齢者に対する床に座っての運動について理解できたか確認するとともに指導実技できる確認する
自立度が低い高齢者に対する椅子に座っての運動について調べる 第10回
授業内容
自立度が低い高齢者に対する椅子に座っての運動について理解するとともに指導実践できるようにする(中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が低い高齢者に対する椅子に座っての運動について理解しているか確認するとともに指導実技できるか確認する
自立度が低い高齢者に対するマットでの運動について調べる 第11回
授業内容
自立度が低い高齢者に対するマットでの運動について理解するとともに指導実践できるようにする (中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が低い高齢者に対するマットでの運動について理解しているか確認するとともに指導実技できるか確認する
自立度が低い高齢者のための立位での運動について調べる 第12回
授業内容
自立度が低い高齢者のための立位での運動について理解するとともに指導実践できるようにする(中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が低い高齢者のための立位での運動について理解しているか確認するとともに指導実技できるか確認する
自立度が低い高齢者に対する無理のない動き方とその指導法について調べる 第13回
授業内容
自立度が低い高齢者に対する無理のない動き方とその指導法について理解するとともに指導実践できるようにする(中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が低い高齢者に対する無理のない動き方とその指導法について理解しているか確認するとともに指導実技できるか確認する
自立度が低い高齢者に対する無理のない負荷のかけ方とその指導法について調べる 第14回
授業内容
自立度が低い高齢者に対する無理のない負荷のかけ方とその指導法について理解するとともに指導実践できるようにする (中村)
事後学習・次回事前学習
自立度が低い高齢者に対する無理のない負荷のかけ方とその指導法について理解しているか確認するとともに指導実技できるか確認する
これまでの内容を確認する 第15回
授業内容
これまでの内容を確認するとともに指導実践できることを確認する (池川、飯田、若葉、中村)
事後学習
これまでの内容を確認するとともに不確定な部分をさらに確認する
フィードバック
理解度が低い部分を再確認するとともに指導実技においても再度確認する
評価方法および評価の基準
実習レポート40%、小テスト30%、平常点30%で総合的に評価し、総合60%で合格とする
【フィードバック】レポート、小テストなど提出された課題にコメントを記載し、翌週以降の授業内で返却する 教科書
推薦書・参考文献
教科書、参考書については授業時に教員より指示します
履修上の助言、教員からのメッセージ
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