科目名
スポーツ医学
担当教員名
竹内 大樹、高橋 正人
ナンバリング
NAb5068
学科
2020〜2023年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
高橋は日本スポーツ協会公認スポーツドクターであり、前任校の体育系大学に20年勤務。スポーツ医学に関する論文多数である。竹内はスポーツ整形外科の医療機関で実際にスポーツ選手・愛好者のリハビリテーションを行っている。
ねらい
①科目の性格
この科目は、健康栄養学科「健康運動領域」「運動の科学」の選択科目である。健康運動指導士、高齢者体力つくり支援士はともにスポーツ医学的背景が必要な資格であるので、現在はこの資格の要件科目ではないが受講することを勧める。本学でこの資格に挑戦する学生にとっては資格試験受験の際の有益な知識になるものと考える。
②科目の概要
スポーツ医学の概論を述べた後、メディカルチェックについて学ぶ。次に内科系のスポーツ医学、外科系のスポーツ医学について順に講義を行う。さらに熱中症の問題、ドーピング等についても話を進める。主として内科系を高橋、外科系を竹内が担当する。
③授業の方法(ALを含む)
内科系、外科系ともにPower Pointで作成したスライドで行う。事前にデータは公開するので講義前に印刷しておくこと。外科系では演習的授業も行うので、実際の現場を知ることもできる。
レポート/プレゼンテーション/その他(記述内容参照)
④到達目標
健康運動指導士、高齢者体力つくり支援士レベルの有資格者がもつ専門的知識を有することを到達目標とする。そして最終的には両資格の取得が可能となることを目標とする。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NA②-2 健康問題への論理的思考・行動/NA③-2 問題の把握、解決策の立案/NA③-3 社会における多様な人々との協働
第1回
事前学習
事前に印刷したプリントに目を通す。
45分
授業内容
ガイダンス授業(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第2回
授業内容
スポーツ医学概論、メディカルチェック(内科系、整形外科系)(竹内)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第3回
授業内容
循環器系、呼吸器系(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第4回
授業内容
消化器系、内分泌代謝系、腎・泌尿器系、血液、免疫・アレルギー(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第5回
授業内容
運動と内科的障害(急性期・慢性期)、スポーツと熱中症(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第6回
授業内容
女性スポーツ医学(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第7回
授業内容
スポーツと疲労、スポーツ精神医学(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第8回
授業内容
スポーツによる外傷と障害−上肢(竹内)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第9回
授業内容
スポーツによる外傷と障害−下肢(竹内)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第10回
授業内容
スポーツによる外傷と障害−脊椎・体幹(竹内)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第11回
授業内容
スポーツによる外傷と障害—頭部(竹内)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第12回
授業内容
運動療法とリハビリテーション−内科系疾患、運動器疾患(竹内)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第13回
授業内容
スポーツと歯科、スポーツと眼科、皮膚科学(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第14回
授業内容
ドーピング(高橋)
事後学習・次回事前学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。事前に印刷した次回のプリントに目を通す。
45分
第15回
授業内容
15. まとめ(竹内)
事後学習
プリントの内容を確認し、該当部分を参考書等で確認する。
45分
フィードバック
事後学習として該当部分の参考書を読む。
評価方法および評価の基準
筆記試験またはレポートで60点以上が合格の必須条件である。授業参加を含めた平常点を筆記試験の点数に加味して、最終的に合否を決める。合計の60%以上で合格。60%以上で到達目標に達することができる。評価の基準はテストまたはレポート90%、平常点10%。
フィードバック:試験を施行した後に解答と解説を加える。追・再試該当者にも次回合格できるようにする。 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
あとで指示する
推薦書・参考文献
スポーツ医学研修ハンドブック 基礎科目 (文光堂)
スポーツ医学研修ハンドブック 応用科目 (文光堂) 履修上の助言、教員からのメッセージ
一部を非常勤講師等に特別講義をすることもありうる。
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