文芸文化ゼミⅠ 1Bクラス

科目名

文芸文化ゼミⅠ 1Bクラス

担当教員名

石野　榮一

ナンバリング

EDj2085

学科

2020〜2024年度大学教育人文学部文芸文化学科芸術・文化コース 2年／2023年度大学非正規生科目等履修生 2年／2020〜2024年度大学教育人文学部文芸文化学科多文化･共生ｺｰｽ 2年／2020〜2024年度大学教育人文学部文芸文化学科日本語･日文ｺｰｽ 2年

学年

2年

開講期

2023年度前期

授業形態

演習

単位数

1単位

実務経験の有無

有

実務経験および科目との関連性

新聞社で取材、編集の経験がある。この経験を基に時事問題を楽しみながら理解を深めていく。さらに情報発信の仕組みと要点を理解できる。

ねらい

①科目の性格

文芸文化学科２年次で履修する卒業要件必修科目である。情報収集および発信を通して人間と言葉への理解を深め、多彩な表現活動に取り組み中で知的創造を豊かにし、その価値を理解する。3年次以降の研究ゼミ、卒業研究への橋渡し役と位置付ける。

②科目の概要

日々のニュースから社会の動向を知り、社会への関心・理解を深める。表現活動の一環として、テーマ取材、記事編集、画像・動画編集などを実践的に取り組む。これらのプロセスを通して知的な表現活動、取材力・表現力・コミュニケーション能力を磨き、メディアリテラシーを涵養する。

③授業の方法（ALを含む）

日本語を的確に理解する、人から話をうまく聞き出す、自分の考えをまとめ分かりやすく伝える、という作業は人間生きている限り必要な作業である。情報収集・発信の過程を通して、目の前にある事象を記事化し、インタビューや写真撮影に取り組み、見出しを考え紙面レイアウトするという一連の制作過程を通して分かりやすく伝える能力の向上を目指す。取材は学内および地域のイベントや様々な人に行う予定である。コミュニケーション力、伝える力を身に着けていく。講義形式のほか取材、編集過程はグループワークを中心に進める。

リアクションペーパー／レポート／グループワーク／プレゼンテーション／フィールドワーク

④到達目標

１．文章を中心に情報を分かりやすく伝えることができる。
２．企画、取材、編集の体験を通して取材力・表現力・コミュニケーション能力を磨き、知的創造活動に取り組むことができる。
３．簡単なスライドや新聞を制作することができる。

⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）

ED②-3　比較文化的考察／ED③-2　課題発見・考察

第１回

事前学習

【事前学習】事前にＵＮＩＶＥＲＳＡＬ　ＰＡＳＳＰＯＲＴで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べる。

180分

授業内容

授業ガイダンス【リアクションペーパー】

事後学習・次回事前学習