教員名 : 加藤 則子
|
科目名
公衆衛生学
担当教員名
加藤 則子
ナンバリング
ECg2070
学科
2020〜2023年度 大学 教育人文学部 心理学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
小児科臨床現場の実務及び母子保健研究の実務体験が直接教科内容に関連する
ねらい
①科目の性格
この科目は心理学科専門科目の中の、選択科目である。公衆衛生の理念と目的、集団における健康問題に関する知識を身につける。学校現場等から、多様な角度から公衆衛生の課題に対応できる応用力を身につける。
②科目の概要
わが国の保健統計指標の動向や意義、学校保健、母子保健、疾病予防、健康の維持増進、健康管理、産業保健に関する事項のほか、食品衛生や感染症の予防など環境衛生の知識について学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
講義 グループディスカッション リアクションペーパー
リアクションペーパー/グループワーク/ディスカッション
④到達目標
1)公衆衛生の考え方について説明できる。
2)保健統計と疫学統計を用いて集団の健康を把握することができる。 3)疾病の要因や発生予防について説明できる。 4)各ライフステージにおける健康問題の特徴と対策を説明できる。 5)心の健康やケアについて説明でいる。 6)健康の保持増進と行政の仕組みとの関係が説明で知る。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EC①-3 養護教諭としての知識・技能/KC③-3 課題発見・解決/KC③-4 理論・概念・知識・技能の主体的活用
第1回
事前学習
教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
90分
授業内容
公衆衛生概論
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第2回
授業内容
保健衛生統計
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
90分
第3回
授業内容
疫学・疾病予防学
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第4回
授業内容
学校保健
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第5回
授業内容
環境衛生
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第6回
授業内容
主な疾病の予防
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第7回
授業内容
精神保健
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第8回
授業内容
母子保健
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第9回
授業内容
食品衛生
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第10回
授業内容
産業保健
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の教科書の対応ページを読み、グループディスカッションに用いられる章末の課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第11回
授業内容
高齢者の保健と福祉
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の授業資料を読み、グループディスカッションに用いられる課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第12回
授業内容
地域保健と保健行政
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の授業資料を読み、グループディスカッションに用いられる課題に対し、発言内容を考えておく。
180分
第13回
授業内容
国際保健医療
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、教科書を読み返すことによって定着させる。次回の授業資料を読み、要点をメモする。
180分
第14回
授業内容
各テーマ間の関連
事後学習・次回事前学習
授業やグループディスカッションで習得した内容を、授業を読み返すことによって定着させる。科目全体に関して、重要な点を確認しておく。
180分
第15回
授業内容
まとめ
事後学習
まとめの問題に関し、誤ったところについて、知識と理解を確認しておく
90分
フィードバック
リアクションペーパーに記載された質問や意見に毎回返答することにより、学修理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
1)公衆衛生の考え方について説明できる。試験5% 平常点5%
2)保健統計と疫学統計を用いて集団の健康を把握することができる。試験5% 平常点10% 3)疾病の要因や発生予防について説明できる。試験10% 平常点10% 4)各ライフステージにおける健康問題の特徴と対策を説明できる。試験10% 平常点10% 5)心の健康やケアについて説明でいる。試験5% 平常点10% 6)健康の保持増進と行政の仕組みとの関係が説明で知る。試験10% 平常点10% 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
養護教諭のための公衆衛生学
河田史宝・内山有子
東山書房
978-4-8278-1564-1
推薦書・参考文献
厚生労働統計協会 国民衛生の動向 2023/2024
履修上の助言、教員からのメッセージ
各テーマに関して、履修生お互いの考えに触れることにより、より理解を深められるようにしたいと思います。
|