卒業研究 0Lクラス

三藤　あさみ

EBm5111

2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 4年

4年

2023年度前期、2023年度後期

演習

4単位

有

中学校教員として授業研究の経験があり、教育委員会事務局指導主事として多くの教員の授業研究を支援したため、学生の研究活動の支援を円滑に行うことができる。

この科目は児童教育学科の専門科目演習の必修科目である。大学における学びの総まとめとして自らの興味・関心のある課題について深く追究し、論文としてまとめる。

自らの興味・関心を持った分野の一つのテーマに関して、先行研究や資料・文献の収集整理を行うとともに、3年次より計画・実施してきた調査・研究・療育等の結果をまとめ、自分の考えを加えて考察し、研究論文としてまとめる

自身の課題追究、論文作成を中心としてそのための情報交換を授業内で行う。

レポート／グループワーク／ディスカッション／論文

１　自ら事象について課題を見出すことができる。２　見出した課題について深く追究することができる。　３　追究した内容を一定枚数の研究論文にまとめることができる。

KB③-3　主体的・継続的学修

卒業研究では、3年次の演習でテーマや研究の方向付けをしてきたことや自己の興味関心を持った分野の項目をもとに、学生自らが研究テーマを決め、自ら積極的に研究活動に取り組み、最終的に研究論文にまとめることにある。
　研究を進める過程では、卒業研究ゼミの他の受講者と途中経過を報告し合い、進度の確認や研究内容研究手法の理解共有を図り、進める。
　前期は3年次に確定したテーマをもとに、調査・研究を継続して進める。途中経過の発表や質疑応答を通して、より精度の高い研究になるような手だてをとる。後期は、教育実習やこれまでの大学での学びを生かし、必要な文献収集、調査等を継続しながら研究をまとめる。
主な取り組み内容
　・テーマ（研究題目）の決定
　・先行研究の収集
　・各種調査の計画実施（アンケート調査、聞き取り調査、現地調査、療育等）
　・教育実践への活用の考察
　・研究全体の考察を考え、内容の決定
　・研究論文中の図表の作成及び論文の執筆
　・卒業論文の全体的形式を整える

【事前予習】文献にあたり、研究を深める（毎回１時間程度）
【事後学修】必要に応じて、実地検証を行う（２時間程度）

研究の進捗状況に応じて提出するレポートにコメントをして、考えを深められるようにする。

１　小論文　30％　２　小論文　40％　　３　取組への姿勢、態度　30％　到達目標１〜３を総合的に60％以上満たしたら合格とする。

その都度必要に応じて指示する。

自身の大学での学びの集大成となるように準備をしっかりして内容を充実させていきましょう。