シラバス情報

科目名
表現活動(基礎) 1Bクラス
担当教員名
狩野 浩二、久保田 葉子
ナンバリング
EBf3059
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
1単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
学校現場で児童・教員に指導経験のある教員が、総合表現の方法と指導法について学生の主体性を大切にしながら指導する。学校で総合表現のピアノ伴奏の経験のある教員が、コミュニケーションを支える実技の方法を示す。

ねらい
①科目の性格
この科目は、児童教育学科の「学校教員実力養成分野」の選択科目です。小学校・中学校・幼稚園などの先生になりたいと思う学生の皆さんが受講することを想定して開設しました。
②科目の概要
この時間には、総合表現活動(朗読や歌、からだで表すことなどを組み合わせた活動)のために創作された作品(斎藤喜博/詩、近藤幹雄/曲)「利根川」に取り組む予定です。子どもたちに表現活動を指導する際の技術についても紹介します。
③授業の方法(ALを含む)
この科目では、クラスの仲間と歌・朗読・身体表現を練習したり、相互に教え合ったりしながら、教員として必要な声や身体の使い方を学んでいきます。学内外の人に発表する目標を立て、役割を分担しながら目標に向かって表現を工夫し高めていきます。振り返りのレポートや、映像を見ながら意見交換する機会を作り、客観的に自分を見つめることもできます。
実技、実験/グループワーク/プレゼンテーション/レポート(表現)/創作、制作
④到達目標
1.児童を対象とした表現活動の指導法を説明できる。
2・作品の解釈を持ち、イメージ豊かに表現できる。
3.仲間同士で協力し合い、作品を仕上げることができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB②-1 他者との協働、役割・職務遂行/EB②-5 指導技術、子どもの関心・意欲喚起/EB③-3 主体的・継続的学修

第1回
事前学習
シラバスを確認し、自身のこれまでの学校生活における表現活動の経験を振り返り、自己課題や目標を明確にしておきましょう。
45分
授業内容
この授業はグループ練習、個人練習の他、ディスカッションと発表を取り入れながら、学びを深めていきます。
 以下、授業内容について列記します(順不同)。第1回目の時に、取り上げる作品などについて説明します。
1.教師の表現力—脱力、呼吸法【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第2回
授業内容
2.教師の表現力—声【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第3回
授業内容
3.教師の表現力—朗読【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第4回
授業内容
4.表現活動の指導—呼吸法【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第5回
授業内容
5.表現活動の指導—行進【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第6回
授業内容
6.表現活動の指導—ステップ【実技】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第7回
授業内容
7.表現活動の指導—身体表現【創作・制作】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第8回
授業内容
8.表現活動の指導—集団朗読【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第9回
授業内容
9.表現活動の指導—総合表現【創作・制作】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第10回
授業内容
10.表現活動の指導—オペレッタ【創作・制作】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第11回
授業内容
11.表現活動の指導—歌唱、合唱【創作・制作】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第12回
授業内容
12.表現活動の指導—演出と構成【創作・制作】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第13回
授業内容
13.表現活動の指導—子どもの表出をとらえる【創作・制作】
事後学習・次回事前学習
授業で扱った内容を復習し、理解が不十分な内容については質問事項として整理しておきましょう。
腹式呼吸や、歌唱をはじめとする実技は、毎日少しずつ練習すると定着します。
90分
第14回
授業内容
14.表現活動の指導—まとめ【プレゼンテーション】【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
表現活動の成果発表の様子を映像等で振り返り、口頭発表やレポート記述ができるよう整理しましょう。
90分
第15回
授業内容
15.まとめ【レポート(表現)】
事後学習
この授業を通して学んだことや今後の課題を整理しましょう。
45分

フィードバック
質問や成果等に対しては、授業時間内に解説・コメントし、クラス内で共有します。
評価方法および評価の基準
毎時間の取り組み(主体性、教材解釈、表現力)60%、レポート課題40%により評価を行い、総合評価60点以上を合格とします。
到達目標1 毎時間の取り組み(主体性、教材解釈、表現力)20%/60%、レポート課題20%/40%
到達目標2 毎時間の取り組み(主体性、教材解釈、表現力)20%/60%、レポート課題20%/40%
到達目標3 毎時間の取り組み(主体性、教材解釈、表現力)20%/60%

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
教室で随時資料を配付します。
推薦書・参考文献
【推薦書】横須賀薫他編著 『心をひらく表現活動(1)〜(3)』 教育出版
【参考図書】梶山正人 『かたくりの花』 一莖書房
           梶山正人 『子どものためのオペレッタ1.2』 一莖書房 他、教室で随時紹介します。

履修上の助言、教員からのメッセージ
歌や表現することが苦手な人も必ずできるようになります。誰もが大切にされ、成長を実感できる表現活動の指導法を一緒に研究していきましょう。