シラバス情報

科目名
教育実習Ⅲ
担当教員名
向後 朋美、林 宣之
ナンバリング
EBf1058
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 4年
学年
4年
開講期
2023年度前期、2023年度後期
授業形態
実習
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
中学校や高等学校における英語の指導経験を有する教員が、具体的な指導法・指導技術を指導します。

ねらい
①科目の性格
教科関連科目・英語科教科教育法I〜IV・教育実習Ⅰで修得してきたことをふまえる。
教員免許法に定める「教育実習」のうち、中学校一種「英語科」の実習(必修)、高等学校一種「英語科」(2週間以上の実習期間の者を対象とする)実習(必修)である。
②科目の概要
学校現場における実際の勤務経験を通して、教科指導を始め教員の職務について体験的に学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
講義や演習を通じて得た知識や技術、方法等を実際に行うことを通じて学習する。
実習・インターンシップ
④到達目標
これまでに習得してきた教科、授業方法等に関する知識・理論を活用してし、教員を目指す者としての実践的指導力を身に付ける。
・学習指導案を作成し、それに基づき実際の授業展開を行うことができる。
・生徒の学習状況を適切に把握し、評価することができる。
・校務分掌等、教員の職務全般について実践的に取り組むことができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB②-4 子ども理解/EB③-4 社会人としての基本的態度/EB③-5 親和的な態度

内容
実習校(中学校もしくは高等学校)における2週間の授業担当による教育実習を行う。
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
【事前準備】担当する授業の準備(2時間以上)
【事後学修】実習日誌の整理、授業後のプリント、小テスト、持ち越した質問の回答の準備(2時間以上)  業後のプリント、小テスト、持ち越した質問の回答の準備(2時間以上)

フィードバック
教育実習日誌の記載事項について、振り返りを行う。
評価方法および評価の基準
実習校からの評価資料80点、及び「教育実習日誌」等の資料を20点とし、総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
なし
推薦書・参考文献
実習校が採用している教科用図書、その他実習校の指示に従う。

履修上の助言、教員からのメッセージ