シラバス情報

科目名
算数
担当教員名
日出間 均
ナンバリング
EBa2003
学科
2020〜2024年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 児童教育学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 心理学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 健康栄養学科 1年/2024年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 こどもコース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食物栄養学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・介護コース 1年/2020〜2024年度 大学 人間生活学部 食品開発学科 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 1年/2020〜2023年度 大学 人間生活学部 人間福祉学科 社福・保育コース 1年/2020〜2024年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年/2020〜2024年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
学校現場における教員経験がある者がその経験を活かし、小学校算数科の授業づくりについて講義する。
特に新学習指導要領が目指す「主体的・対話的で深い学び」の授業実践を紹介する。

ねらい
①科目の性格
この科目は、児童教育学科の「教科及び教科の指導法に関する科目」の必修科目であり、小学校教諭一種免許状を取得するための必修科目である。算数科の教育法の理解を深め、授業を行う際の基本的な知識と技能を学修する。専門科目のうち、教科に関する科目「算数」であり、2年次の「初等算数教育]を履修する上での基礎的な内容を学ぶ。幼児期から形成される数学的な概念を小学校算数科の内容と関連づけたり、中学校数学との関連を図ったりする。
②科目の概要
小学校学習指導要領算数編に示されている「数と計算」「図形」「測定」「変化と関係」「データの活用」の内容について理解し、具体的な授業づくりの仕方について学ぶ。また、主体的・対話的で深い学びを実現するための授業づくりや数学的な見方・考え方の重要性について理解する。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では講義による解説を中心として、事例研究や問題解決など演習を取り入れた授業を行う。
【グループワーク】【討議・討論】【ICT機器の活用】
リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/ロールプレイ・模擬授業/ICT
④到達目標
1 小学校教員養成の基盤となる算数科の指導内容と指導方法について理解し、説明することができ
  る。
2 子ども理解に立った教育課程の編成や指導方法について表現することができる。
3 新学習指導要領が目指す授業について述べるとともに、興味関心をもつことができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB①-3 学習内容・学習活動の設定/EB②-5 指導技術、子どもの関心・意欲喚起/EB③-3 主体的・継続的学修

第1回
事前学習
事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べ、A4用紙1枚にまとめる。
180分
授業内容
ガイダンス。〜算数を学ぶ価値について考える〜
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第2回
授業内容
算数科の小学校学習指導要領解説の見方を学ぶ
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第3回
授業内容
数と計算」領域における教材と授業づくり(下学年)
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第4回
授業内容
「数と計算」領域における教材と授業づくり(上学年)
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第5回
授業内容
図形」数と計算」領域における教材と授業づくり
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第6回
授業内容
「測定」領域における教材と授業づくり
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第7回
授業内容
「変化と関係」領域における教材と授業づくり
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第8回
授業内容
「データの活用」領域における教材と授業づくり
【グループワーク・ディスカッション】【ICT機器の活用】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第9回
授業内容
算数科における主体的な学びとは?
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第10回
授業内容
算数科における対話的な学びとは?
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第11回
授業内容
「データの活用」領域における教材と授業づくり
【グループワーク】【討議・討論】【ICT機器の活用】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第12回
授業内容
数学的活動を通した算数の学び(低学年)
【グループワーク】【討議・討論】【ICT機器の活用】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第13回
授業内容
数学的活動を通した算数の学び(中学年)
【グループワーク】【討議・討論】【ICT機器の活用】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第14回
授業内容
数学的活動を通した算数の学び(高学年)
【グループワーク】【討議・討論】【ICT機器の活用】
事後学習・次回事前学習
[事後学修]授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理しておく。
[次回事前学修]事前にUNIVERSAL  PASSPORTで配布した資料に目を通し、キーワードについて調べておく。
180分
第15回
授業内容
振り返りとまとめ〜算数科の本質を探る〜
【グループワーク・ディスカッション】
事後学習
全授業のまとめのフィードバック内容を復習し、整理しておく。
180分

フィードバック
提出された小レポート等は、翌週以降の授業内で活用(紹介)していく。
評価方法および評価の基準
各授業回に指示する課題への取り組み(30%)と筆記試験(70%)で評価し、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1.課題提出(10%/30%)、筆記試験(20%/70%)
到達目標2.課題提出(10%/30%)、筆記試験(20%/70%)
到達目標3.課題提出(10%/30%)、筆記試験(30%/70%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
小学校学習指導要領 算数編
文部科学省
日本文教出版
推薦書・参考文献
算数科コース別指導による確かな学び 基礎編 伊藤説朗他(明治図書)2005
算数プロになるための12章 伊藤説朗他(明治図書) 2004
小学校教師のための算数と数学15講 溝口達也他(ミネルウア書房)2019 

履修上の助言、教員からのメッセージ