教員名 : 向井 美穂
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科目名
子ども家庭支援論 1Aクラス
担当教員名
向井 美穂
ナンバリング
EAe2044
学科
2020〜2023年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
保育現場を含めた保育臨床・心理臨床場面での相談経験を持つ教員が担当し、子どもの発達臨床相談や家庭支援の実践事例を紹介しながら授業を行う。
ねらい
①科目の性格
本科目は保育士養成課程カリキュラムの「保育の本質・目的に関する科目」の一つであり、保育士資格の必修科目である。また、幼児教育学科の専門科目であり、「生活と福祉」の領域に位置づいており、必修科目となっている。「子育て家庭に対する支援の意義・目的」、「保育の専門性を活かした子ども家庭支援の意義と基本」、「子育て家庭に対する支援の体制」、「子育て家庭のニーズに応じた多様な支援の展開と子ども家庭支援の現状、課題」について理解することが求められる。
②科目の概要
子育てを取り巻く昨今の社会的状況の変化を踏まえ、子育てや家族・家庭の現状を知ると共に、現代社会で求められている子ども家庭支援について考えを深めることを目指す。
③授業の方法(ALを含む)
講義形態の授業であるが、視聴覚教材等を用いたグループディスカッションや毎回のリアクションペーパーを取り入れた授業を行う。
リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション
④到達目標
・子育てを取り巻く地域や社会の状況と多様な支援ニーズについて理解し、子ども家庭支援に関する広い視野を身につけることができる。
・子ども家庭支援の実践例について主体的に学ぶ中で、子ども家庭支援の必要性と意義について理解し、受講者自身が取り組むことが出来る子ども家庭支援について考えを深めることができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EA①-5 保護者・地域・他の専門職との連携の理解/EA③-3 社会的事象への関心/EA③-5 問題意識、解決に取り組む姿勢
第1回
事前学習
1年次までの学びを振り返り、子どもと家庭を取り巻く問題について振り返っておくこと。シラバスを読み、本科目で学ぶべきことや学びたいことについてまとめておくこと。
90分
授業内容
オリエンテーション「子どもが育つ」とは
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第2回
授業内容
子ども家庭支援の意義と必要性
家族・家庭の動向 事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第3回
授業内容
子ども家庭支援の意義と必要性
現代の子育ち・子育て 事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第4回
授業内容
子育てを取り巻く社会的状況 (1)子育て環境・意識の変化
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第5回
授業内容
子育てを取り巻く社会的状況 (2) 子育て家庭支援に必要な社会資源
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第6回
授業内容
保育者による子ども家庭支援の意義と基本
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第7回
授業内容
保育者に求められる基本的態度
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第8回
授業内容
保育の専門性を活かした子ども家庭支援の実際
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第9回
授業内容
子育て家庭に対する支援の体制
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第10回
授業内容
子育て家庭に対する支援の体制
・子育て家庭の福祉に必要な社会資源 ・様々な子育て支援施策 事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第11回
授業内容
多様な支援の展開と関係機関との連携 (1)子ども家庭支援の概要と実践例
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第12回
授業内容
多様な支援の展開と関係機関との連携 (2)子育て支援機関の概要と実践例
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第13回
授業内容
多様な支援の展開と関係機関との連携 (3)子育て支援機関の概要と実践例
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第14回
授業内容
諸外国の子ども家庭支援と日本の子ども家庭支援の比較
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて復習し、自分の考えをまとめること。
【次回事前学習】授業内で指定されたテキストの該当箇所を読み、自分なりの問題意識を持ち考えを深めておくこと。また、事前課題を提示された場合は、意欲を持って取り組むこと。 180分
第15回
授業内容
まとめ(子ども家庭支援に関する現状と課題)
事後学習
今までの授業内で記入したノートとテキストを照らし合わせて授業全体を振り返り、学んだ内容に対する自分の考えをまとめること。さらに、今後発展的に学びたいことについてまとめること。
180分
フィードバック
提出された課題についてのコメントや解説は授業時間に行う。質問や意見について、翌週以降の授業時間内にて紹介し、説明する。
評価方法および評価の基準
毎回の授業後のリアクションペーパーと小課題(30%)、授業への参加度(30%)、最終課題(40%)により総合的に評価し、総合評価60点以上を合格とする。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
子ども家庭支援論
松本園子 他
ななみ書房
9784903355788
推薦書・参考文献
松原康雄他「子ども家庭支援論」中央法規
小野澤昇他編著「子どもの生活を支える家庭支援論」ミネルヴァ書房 その他、適宜、授業内で紹介する。 履修上の助言、教員からのメッセージ
授業で学んだことを発展的に理解しようとする気持ちを持ち、主体的姿勢で受講することを望みます。
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