教員名 : 潮谷 恵美
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科目名
子ども家庭福祉Ⅱ
担当教員名
潮谷 恵美
ナンバリング
EAe3042
学科
2020〜2023年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
①科目の性格 本科目は幼児教育学科の学位授与方針1.3に該当し、専門科目「生活福祉」に位置する選択科目である。子ども家庭福祉Ⅰをふまえて、発展的に現在の子ども家庭福祉問題に関わる援助の実際について、関わる機関、施設、領域、対象別にテーマを設けて検討する。特に、法改正の変遷や子どもをめぐる問題、子どもの権利の保護の実情等に即して、専門援助のあり方を考察できるようになることを目指す。
②科目の概要
②科目の概要 本講義では、子ども家庭福祉Ⅰをふまえて、現在の児童福祉問題に関わる援助の実際について、現代の子どもや家庭に関わる福祉課題の理解、理念の理解、子ども家庭福祉の法制度、関わる機関、支援、施設の理解をふまえ、今後の課題について考察ができるようになることを目指す。
③授業の方法(ALを含む)
③授業の方法 本講義では授業内容に関わるテキスト内容や配布資料等の確認をしていることを踏まえて行う。ノート等をとり、授業内容について考察することを求める。加えて、リアクションペーパーやレポートにより、個々の学生の学びを把握する。授業内に授業課題に応じてグループディスカッションも用いる。最終授業で課題レポートの作成を求める。
リアクションペーパー/ディスカッション/レポート(表現)
④到達目標
1.現代社会における子どもや家庭の現状と福祉課題について理解し、説明できる。
2.子ども家庭福祉の法制度の基礎を理解し、説明できる。 3.子ども家庭福祉の援助体制や実際について理解と考察を記述できる。 4.子ども家庭福祉の動向と課題について基礎的な知識を説明し、課題に関する考察を記述できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EA①-5 保護者・地域・他の専門職との連携の理解/EA②-1 子どもの人権尊重/EA③-5 問題意識、解決に取り組む姿勢
第1回
事前学習
「子ども家庭福祉Ⅰ」、「社会福祉」の学習内容を確認のこと。事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み理解しておく。
180分
授業内容
現代社会と子ども・家庭の生活実態
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 90分
第2回
授業内容
子ども・家庭福祉の歴史的展開と現代的ニーズ1
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第3回
授業内容
子ども・家庭福祉の歴史的展開と現代的ニーズ2
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第4回
授業内容
子ども家庭福祉の理念 児童の権利
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第5回
授業内容
子ども家庭福祉に関わる法と実施体制
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第6回
授業内容
子ども家庭福祉と自立支援
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第7回
授業内容
児童虐待の理解
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第8回
授業内容
児童虐待、家庭内暴力への援助と防止
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第9回
授業内容
子ども家庭福祉サービスの実際1
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第10回
授業内容
子ども家庭福祉サービスの実際2
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第11回
授業内容
子ども家庭福祉サービスの実際3
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第12回
授業内容
子ども家庭福祉サービスの実際4 児童福祉専門職の専門性
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第13回
授業内容
子ども家庭福祉サービスの新しい動きと倫理の課題
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第14回
授業内容
講義の総括
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業内容を読み返し、疑問や課題を整理する。
【次回事前学習】事前にUniversal Passportから提示する授業資料を読み、提示された課題に取り組む。 180分
第15回
授業内容
学習のまとめ 学習に対するフィードバック
事後学習
すべでの授業回で学んだことを整理する
180分
フィードバック
毎回の授業でリアクションペーパーを活用する。次週にフィードバックを行う。課題レポート、試験のフィードバックは実施後に行う。
評価方法および評価の基準
1から4の到達目標に対して、それぞれの評価はすべて課題レポート(授業内含む)20%、試験60%、授業態度(リアクションペーパー提出含む)20%の割合で行う。以上を総合し、60点以上を合格とする。
到達目標1 課題レポート 5/20% 試験 15/60% 授業態度 5/20% 到達目標1 課題レポート 5/20% 試験 15/60% 授業態度 5/20% 到達目標1 課題レポート 5/20% 試験 15/60% 授業態度 5/20% 到達目標1 課題レポート 5/30% 試験 15/60% 授業態度 5/20% 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
子ども家庭福祉Ⅰで使用したテキスト、参考文献
推薦書・参考文献
授業中に指定する
履修上の助言、教員からのメッセージ
これまでの学習を踏まえてより深い理解を得て、子どもの最善の利益を考える材料を増やしていきます。積極的な学習の取り組みを期待します。
合格点に達さなかった場合は「再試験」を行います。 |