シラバス情報
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教員名 ： 桶田 ゆかり
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科目名
子どもの理解と援助 1Bクラス
担当教員名
金 允貞、土屋 由、桶田 ゆかり
ナンバリング
EAb2014
学科
2020〜2023年度 大学 教育人文学部 幼児教育学科 2年／2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語･日文ｺｰｽ 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
2単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
幼稚園の担任・管理職として保育や人材育成に携わってきた経験をもつ教員が担当し、保育実践や連携などについての事例を活用し、グループワークを取り入れながら指導する。
ねらい
①科目の性格
本科目は、幼児教育学科「保育と教育」の領域に該当する卒業要件必修科目であり、幼稚園教諭一種免許・保育士資格取得の必修科目である。
子ども理解と援助について保育者としての基本的姿勢を理解するとともに、観察・記録・省察といった実践的な子ども理解の方法を学修する。 ②科目の概要
本科目は、多角的・総合的に子どもを理解し、その理解を土台として援助を展開する保育者の基本的姿勢を学ぶ。他者や環境との関係性にも着目しながら、広い視野で実践的に子どもを理解していくプロセスを学修する。
③授業の方法（ALを含む）
本科目は、講義による解説と事例等の資料を基にした演習を組み合わせた授業を行う。
リアクションペーパー／グループワーク／ディスカッション
④到達目標
1. 子ども一人一人の発達と学びを把握することの保育的意義を理解し、子ども理解を土台として援助を展開する保育者の基本的姿勢を説明することができる。
2. 観察や記録など子どもの学びを実践的に捉える方法を学び、子どもの理解と学びを多面的に捉え評価につなげていくプロセスについて理解し、説明することができる。 3. 子どもの生活や発達の連続性を理解し、保育者の協働性、保護者との連携、小学校との連携・接続の重要性を説明することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）
EA①-1 子どもの心理・発達の理解／EA②-1 子どもの人権尊重／EA③-1 子どもから学び、子どもとともに育つ姿勢
第１回
事前学習
シラバスをよく読み、授業内容や質問事項を確認する。
45分
授業内容
子どもを理解するということ 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第２回
授業内容
子どもの生活や遊びから学びと発達課題を捉える① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第３回
授業内容
子どもを関係性の中で理解する 子どもの葛藤体験に対する援助① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第４回
授業内容
子どもを理解する具体的方法 観察・記録・省察など① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第５回
授業内容
子どもの生活と発達の連続性 職員・家庭・地域・小学校との連携① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第６回
授業内容
３歳児の保育における子ども理解と援助の実際 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第７回
授業内容
３歳未満児における子ども理解と援助の実際① 【リアクションペーパー】［土屋]
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第８回
授業内容
３歳未満児における子ども理解と援助の実際② 【リアクションペーパー】［土屋]
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第９回
授業内容
３歳未満児における子ども理解と援助の実際③ 【リアクションペーパー】 [金]
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第１０回
授業内容
４・５歳児の保育における子ども理解と援助の実際 【グループワーク】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
友達の意見やそれに対する自分の考えを整理する。 次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第１１回
授業内容
子どもの生活や遊びから学びと発達課題を捉える② 【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
ディスカッションでの友達の意見やそれに対する自分の考えを整理する。 次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第１２回
授業内容
子どもを関係性の中で理解する 子どもの葛藤体験に対する援助② 【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
ディスカッションでの友達の意見やそれに対する自分の考えを整理する。 次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第１３回
授業内容
子どもを理解する具体的方法 観察・記録・省察など② 【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
ディスカッションでの友達の意見やそれに対する自分の考えを整理する。 次回の予告や事前配布資料を読んで予習する。 180分
第１４回
授業内容
子どもの生活と発達の連続性 職員・家庭・地域・小学校との連携② 【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
授業資料をもとに、授業で学んだことを復習する。
ディスカッションでの友達の意見やそれに対する自分の考えを整理する。 最終レポート作成に向け、今までの授業を復習する。 180分
第１５回
授業内容
最終レポート
事後学習
最終レポートを振り返り、全授業の復習をする。
180分
フィードバック
リアクションペーパーを毎回活用し、前回の授業の質問に答え説明を加え、理解が深まるようにする。
評価方法および評価の基準
授業への参加態度・リアクションペーパーや提出物(40％)、最終レポート(60％)とし、総合評価60点以上を合格とする。
達成目標1. 授業への参加態度・リアクションペーパーや提出物(15％／40％)、最終レポート(20％／60％) 達成目標2. 授業への参加態度・リアクションペーパーや提出物(15％／40％)、最終レポート(20％／60％) 達成目標3. 授業への参加態度・リアクションペーパーや提出物(10％／40％)、最終レポート(20％／60％) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
使用しない。授業前に資料を配付する。
推薦書・参考文献
幼稚園教育要領解説 文部科学省 フレーベル館
保育所保育指針解説 厚生労働省 フレーベル館 幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説 内閣府/文部科学省/厚生労働省 フレーベル館 履修上の助言、教員からのメッセージ
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