シラバス情報

科目名
【1年】特別研究 春入学0Qクラス
担当教員名
加藤 則子
ナンバリング
学科
2013〜2023年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期、2023年度後期
授業形態
実験・実習
単位数
0単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
現場体験を元にした研究成果が講義内容に反映される

ねらい
①科目の性格
健康科学分野の研究課題として,生活・健康調査の手法を用いて、ある一群の人々を対象として育児負担感などの健康上の問
題を明らかにし、それに対する支援をいかに行うかについて、1〜2年次通年で研究指導を行う.
②科目の概要
子育て中の親などの人々を対象とし、乳幼児健診の状況等も合わせ,育児支援活用状況などを調査し、健康上の問題点を明らかとする。さらに、育児上の問題解決を図るための支援法についても検討する。
③授業の方法(ALを含む)
講義および研究と論文作成
ミニテスト/論文
④到達目標
これらを踏まえて、小児保健学的観点から問題点を分析・検討・評価し,現代人の健康増進に資することを具体的課題とする研究指導を行う.
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)

内容
1年次の実施事項
① 研究課題に関する実態・文献調査
② 調査対象者・調査項目の大枠の設定
③ 調査受け入れ窓口との折衝(主に研究指導担当教員の役割)
④ 予備調査の実施
2年次の実施事項
① 調査対象者・調査項目の詳細の設定
② 本調査・測定の実施
③ データ解析・整理
④ 学会発表等、成果公表の準備
⑤ 修士論文執筆
⑥ 修士論文公開発表会・審査への対応
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
研究の進捗状況に合わせて適宜指示をするので、それに沿って自己学習を進める。

フィードバック
生じた疑問についてその都度回答する
評価方法および評価の基準
修士論文としてまとめたものを審査委員会で審査し,研究科委員会で合否を決定する.

教科書
推薦書・参考文献
研究指導の中で適宜紹介する.

履修上の助言、教員からのメッセージ