教員名 : 岩本 珠美
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科目名
栄養科学演習 春入学クラス
担当教員名
志村 二三夫、竹嶋 伸之輔、中村 禎子、山本 茂、村田 浩子、岩本 珠美
ナンバリング
学科
2013〜2023年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期、2023年度後期
授業形態
演習
単位数
4単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
栄養科学分野における特別研究を履修する学生の必修科目で , 特別研究の遂行と成果のとりまとめ・発表に必須な演習である したがって, 特別研究の指導教員が担当する 1 年次通年で開講される
②科目の概要
自らの研究に必要な研究技術(文献検索・知見の整理・発表・討論等)を身につけながら、学術論文作成のトレーニングを受ける.
③授業の方法(ALを含む)
栄養科学分野における内外の特別研究関連学術書,総説および原著論文の講読により,専門分野の蓄積された知見や最新の知見を得るとともに,自らの研究に必要な研究技術を理解する.同時に文献検索技術を学ぶ.また,読解した内容の説明,発表の場を設け,プレゼンテーション能力を磨くとともに,質疑応答により,討論の技術を身につけるさらに,教材となった学術論文等や特別研究の成果をもとに,学術論文作成のトレーニングを受ける.
ディスカッション/プレゼンテーション/論文
④到達目標
1. 特別研究関連学術論文の読解により, 研究遂行に不可欠な知識を得るとともに , 有用な研究方法や論理の展開方法を学ぶ.
2. 効率的な文献検索技術を習得する . 3. 研究発表および討論の技術 · 能力を身につける 4. 学術論文作成技術の基礎を学ぶ. ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
内容
1~ 4. 特別研究関連学術書·総説の講読
5. 上記学術書・総説読解内容の説明・発表と討議 6~ 9. 特別研究関連学術書·総説の講読 10. 上記学術書・総説読解内容の説明・発表と討議 11~ 14. 特別研究関連学術書・総説の講読 15. 上記学術書・総説読解内容の説明・発表と討議 16~ 17. 特別研究関連原著論文の講読 18 . 上記論文の読解内容の説明・発表と討議 19~ 21. 特別研究関連原著論文の講読 22. 上記論文の読解内容の説明・発表と討議 23~ 25. 特別研究関連原著論文の講読 26. 上記論文の読解内容の説明・発表と討議 27~ 30. 科学論文作成演習 各授業回における授業外学習の内容・所要時間
特別研究関連学術書·総説・原著論文を読み、説明できるようにまとめ、関連するキーワードについて調べ、討論に対応する。討論を踏まえて、調べなおす。
フィードバック
討論の中で、理解度を確認し、有用な研究方法や論理の展開方法の気づきを促す。
評価方法および評価の基準
到達目標1〜4に対して、
講読内容の説明・発表40点, 討論における積極 性と発言の論理生40点, 論文作成演習成果のレポート20点により評価を行い, 60点以上を合格とする 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
演習の中で指示する
推薦書・参考文献
授業の中で適宜紹介する
履修上の助言、教員からのメッセージ
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