教員名 : 成谷 宏文
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科目名
【2年】食物栄養学特別研究 秋入学0Sクラス
担当教員名
成谷 宏文
ナンバリング
学科
2016〜2023年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 博士後期課程 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期、2024年度前期
授業形態
演習
単位数
0単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
食品における微生物と人間生活とのかかわりについて、科学的エビデンスを蓄積し、
その成果を社会へ還元できる研究に取り組む。PBL型学習を取り入れる。 ②科目の概要
自然発酵食品中の有用微生物を分離、その機能を分子生物学的および遺伝子学的手法を用いて解析を行う。
また、同発酵食品とその食材に混在する薬剤耐性菌の解析・評価、更に混入菌を特異的に殺菌する バクテリオファージ由来の溶菌酵素(エンドリシン)の探索・機能・構造解明・応用について研究を行う。 ③授業の方法(ALを含む)
学生自身が研究者として自覚を持ち、研究計画を立案し、実験を実施し、
成果を論文としてまとめることができるよう、セミナーを毎週実施する。 セミナーでは、プレゼンテーションを中心行う。 実技、実験/レポート/ディスカッション/ディベート/プレゼンテーション/PBL/論文/ICT
④到達目標
1.専門分野の知識および技術に基づき、研究課題を決定し、研究計画を立案できる。
2.研究成果を、学術論文や学会発表などによって公表し、他の研究者と情報交換できる。 3.博士論文を完成できる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
内容
① 研究課題の決定
② 研究計画の立案 ③ 実験の実施 ④ 成果公表:博士課程における研究の成果公表 ⑤ 博士論文作成および審査、公開発表会準備 各授業回における授業外学習の内容・所要時間
最新の情報と研究背景について熟知する。
新たな研究課題を探索する。 フィードバック
毎週のセミナーを含め、随時、ディスカッションを行う。
評価方法および評価の基準
研究計画の遂行、研究への姿勢、学会発表、学術論文、学会における評価などを総合的に評価する。
教科書
推薦書・参考文献
研究指導の中で適宜紹介する。
博士課程は、自ら探求し、検索することが前提である。 履修上の助言、教員からのメッセージ
食品微生物学・食品衛生学などに関する幅広い知識と研究技術を習得してもらいたい。
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