シラバス情報

科目名
【1年】食物栄養学特別研究 春入学0Dクラス
担当教員名
岩本 珠美
ナンバリング
学科
2016〜2023年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 博士後期課程 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期、2023年度後期
授業形態
演習
単位数
0単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
 食物栄養学専攻博土課程の3つの教育研究分野の一つ、栄養科学分野の特別研究である。1~   3年次通年に配置されている。研究課題を遂行するための研究活動を行う。
②科目の概要
 動脈硬化症予防の栄養食事療法に関する研究を行う。粥状動脈硬化症の危険因子として肥満、脂質異常症、糖尿病、高血圧など挙げられている。これらの疾患は、食・栄養や生活習慣が深く 関係している。また, 生活習慣病の発症には,活 性酸素が関与していることが指摘されている そこで、食品成分の食後高脂血症や高血糖、酸化ストレス、糖化へ及ぼす影営を明らかにすることを目的に研究を行う。
③授業の方法(ALを含む)
個別の研究指導等を通じて博土学位論文にまとめる。
実技、実験/ディスカッション/プレゼンテーション/論文
④到達目標
1 研究課題の設定および計画を立案できる。
2 研究計画に沿って研究を遂行できる。
3 研究成果をまとめ発表することができる 。
4 研究成果を論文にまとめることができる 。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)

内容
1年次の実施事項
①研究課題の選定
②先行研究、関連研究論文の検索および精読
③研究計画の立案
④データの収集、解析

2年次の実施事項
①研究計画の再検討
内容 ②関連研究論文の検索および精読
③データの収集、解析、整理

3年次の実施事項
①関連研究論文の検索および精読
②データの収集、解析、整理
③学会発表
④博士論文執筆
⑤博士論文発表会・審査への対応
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
【事前準備】博士論文のテーマに沿って適宜進める。
【事後学修】博士論文のテーマに沿って適宜進める。

フィードバック
随時、指導教員と研究相談、ディスカッションを交えながら、研究をまとめ上げる。
評価方法および評価の基準
博士論文および論文発表により審査委員会で審査し, 研究科委員会において総合評価 60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
研究指導の中で適宜紹介する。
推薦書・参考文献
研究指導の中で適宜紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ