シラバス情報

科目名
【2年】特別研究 春入学0Aクラス
担当教員名
竹嶋 伸之輔
ナンバリング
学科
2021年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期、2023年度後期
授業形態
実験・実習
単位数
10.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
東大新領域・理研での大学院生の教育および理化学研究所・十文字学園女子大学食物栄養学科での研究活動

ねらい
①科目の性格
栄養科学分野の課題について,免疫学的・遺伝学的観点から修士論文作成のための研究指導を行い,得られた成果を修士論文としてまとめる.
②科目の概要
遺伝的多様性や免疫学的多様性の生成機構を実験を通して立証し、修士論文にまとめる
③授業の方法(ALを含む)
先行研究を精査し,課題を設定で生きる力を培う.課題を解決するための手技・手法等の技術を向上させる.得られた結果について,批判的に検討・評価する能力を高める.予期しない結果の原因が,方法論の問題か仮説の誤りによるのかを分析できる力を養う.
実技、実験/レポート/ディスカッション
④到達目標
研究成果を研究会・学会等で発表するとともに,修士論文として取りまとめる.
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)

内容
1年次の実施事項
① 具体的課題の選定
② 先行研究・関連研究等のレビューの作成
③ 動物実験・分析実験の手技の習得
④ 予備実験(本実験)の実施
⑤ 英語による情報収集・発信の訓練

2年次の実施事項
① 本実験・追実験の実施
② データ解析・整理
③ 学会発表の準備
④ 修士論文執筆
⑤ 修士論文公開発表会・審査への対応
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
研究に関連する内外の文献を検索・読解し、自身の研究への応用を考慮するとともに、新たな発想のヒントを得る。また、関連学会等での活動を通して、研究情報を取り入れ、自身の研究に活かす。

フィードバック
適宜ディスカッションを行う
評価方法および評価の基準
研究への取り組み姿勢、学会等での研究発表および研究論文の数及び質により評価する。

教科書
推薦書・参考文献
研究指導の中で適宜紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ