シラバス情報

科目名
国際栄養学特論Ⅰ
担当教員名
志村 二三夫、中村 禎子、山本 茂
ナンバリング
学科
2021年度 大学院 人間生活学研究科 食物栄養学専攻 修士課程 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
①科目の性格: 国際的にも通用する学術研究を実施し、論文を書くことができるような方法論を教える。
②科目の概要
②科目の概要:,日本の栄養学は、世界的にみても非常に進んできた。特に学校給食、地域保健など公衆栄養学は世界一といえるであろう。しかしながら、そのような貴重な実態がほとんど諸外国に届いていない。これは、日本の栄養士が行うべき義務を果たしていないとも言えよう。その背景には、管理栄養士が現場の活動を研究という形で公表する力に欠けるところにあると考える。
③授業の方法(ALを含む)
チュートリアル方式で行う。すなわち、学生が中心となり、司会進行をつとめる。
ディスカッション/ディベート/プレゼンテーション
④到達目標
到達目標: 現場の情報を世界に向けて発信する、すなわち研究として国際誌に投稿できる力をつけることを目標とする。さらに、国際的な場でのコミュニケーション技術、研究発表技術を習得させる。これにより、世界各国での健康増進に寄与できる国際栄養学者としてのトレーニングを行う。またJICA,国連機関などの国際的な現場での活動を指導できるように成長することを目指す。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)

第1回
事前学習
【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
授業内容
1.論文の検索方法について学ぶ(特に国際誌に発表された特に管理栄養士現場研究論文)
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第2回
授業内容
2.論文の組み立てを解析し理解する。
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第3回
授業内容
3.現場研究方法について学ぶ①栄養調査方法(秤量法、24時間思い出し法)、
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第4回
授業内容
4.現場研究方法について学ぶ②栄養調査方法(頻度調査法の作成方法、使用法)
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第5回
授業内容
5.食事調査結果のデータ処理方法(いくつかのパソコンソフトの利用法について学ぶ)
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第6回
授業内容
6.研究で必要な統計について学ぶ1.必要なサンプル数の計算。
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第7回
授業内容
7.研究で必要な統計について学ぶ2.サンプルの抽出法。

事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第8回
授業内容
8.研究で必要な統計について学ぶ3.データ処理の方法①
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第9回
授業内容
9.研究で必要な統計について学ぶ3.データ処理の方法②
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第10回
授業内容
10.研究で必要な統計について学ぶ3.データ処理の方法③
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第11回
授業内容
11.論文の書き方① 図表の書き方
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第12回
授業内容
12.論文の書き方② タイトルと要旨の書き方
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第13回
授業内容
13.論文の書き方③ 序論の書き方、結果の書き方
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第14回
授業内容
14.英語による研究発表、質疑応答の訓練 
事後学習・次回事前学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。

【事前予習】学内ネットワークに授業で用いるパワーポイントがあるので、下調べ、学生同士のデイスカッションなどを行っておく。不明なところを授業中に質問する。
第15回
授業内容
15.英語による研究発表、質疑応答の訓練
事後学習
【事後学修】理解できなかったところを、さらに調べ、学生生同士のデイスカッションなどを行い次回に質問する。



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学生の反応を見ながら、改善していく。
評価方法および評価の基準
講義への参加度、出席回数、レポートの点数

教科書
推薦書・参考文献
公衆栄養学実習書 山本他、講談社

履修上の助言、教員からのメッセージ