教員名 : 山口 雪江
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科目名
中国語試験対策講座 1Aクラス
担当教員名
山口 雪江
ナンバリング
NEh2046
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
この科目については、すでに教授のみならずテキスト作成・参考書作成・検定試験実施に係る業務を行ってきた。
ねらい
①科目の性格
共通科目「外国語目的別科目」の選択科目である。中国語検定試験HSKの合格を目指し、中国語の聞く、読む、話す、書く、訳す力を養う授業である。
②科目の概要
HSK試験の特徴、出題傾向などを理解し、各レベルの単語・文法ポイントを集中的に学習する。同時に、リスニング力を鍛え、過去問題を解き解説を聞くことを通し中国語のレベルアップを図り、試験合格を目指す。
③授業の方法(ALを含む)
テキスト及びプリント資料、過去問題などを使用して進行する。文法項目のみならず、耳を鍛え、リスニング力を上げるための発声発音練習も同時に行う。初めの数回は単語をおさらいし、追って文法項目などを学習する。進度は履修者の習得度により変化する場合がある。
ミニテスト/リアクションペーパー/その他(記述内容参照)
④到達目標
1.中国語検定試験HSK 2級の特徴、出題傾向を理解できる。
2.2級の範囲の単語・文法項目を習得できる 3.自分の苦手な分野を分析し、計画的に試験勉強への取組みができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE④-2 計画を立てる力/NE⑦-3 言語運用能力
第1回
事前学習
自分が受けたい試験の級について、研究する。
45分
授業内容
ガイダンス
試験の概要、出題形式を解説、各自学習歴を発表、今後の学習計画を立てる。 事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学んだこと、勉強方法をまとめる。リアクションペーパーを書き提出する。
次回事前学習: テキストの構成や性質について把握する。 180分
第2回
授業内容
現状の実力把握。試験の制限時間内で過去問に挑戦、自己採点し、現状を把握する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 過去問の正解状況から、自分の得意と不得意を分析し、今後力を入れるべきところをみつける。
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第3回
授業内容
2級までの単語、文法ポイント、フレーズの意味がわかり、発音ができるよう学習する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学習した単語・フレーズの意味と発音を復習、文法ポイントを整理する。質問などをリアクションペーパーに書き提出する
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第4回
授業内容
2級までの単語、文法ポイント、フレーズの意味がわかり、発音ができるよう学習する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学習した単語・フレーズの意味と発音を復習、文法ポイントを整理する。質問などをリアクションペーパーに書き提出する。
次回事前学習: テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第5回
授業内容
2級までの単語、文法ポイント、フレーズの意味がわかり、発音ができる学習する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学習した単語・フレーズの意味と発音を復習、文法ポイントを整理する。質問などをリアクションペーパーに書き提出する
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第6回
授業内容
2級までの単語、文法ポイント、フレーズの意味がわかり、発音ができる学習する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学習した単語・フレーズの意味と発音を復習、文法ポイントを整理する。質問などをリアクションペーパーに書き提出する
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第7回
授業内容
2級までの単語、文法ポイント、フレーズの意味がわかり、発音ができる学習する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学習した単語・フレーズの意味と発音を復習、文法ポイントを整理する。質問などをリアクションペーパーに書き提出する。
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第8回
授業内容
2級までの単語、文法ポイント、フレーズの意味がわかり、発音ができる学習する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 授業で学習した単語・フレーズの意味と発音を復習、文法ポイントを整理する。質問などをリアクションペーパーに書き提出する。
次回事前学習: テキストの音声を聞いて、次回学習する単語、フレーズを予習する。 180分
第9回
授業内容
試験の制限時間内で過去問を解き、採点し、これまでの学習の成果と実力を把握する。
事後学習・次回事前学習
事後学習: 苦手ポイントを洗い出し、学習ノートを作る、リアクションペーパーを書き提出する。
次回事前学習:過去問題で間違えたところ、理解が曖昧なところを見直し、質問ができるようにする。 180分
第10回
授業内容
過去問題リスニングの解説を聞き、意味を把握し、理解を深める。
事後学習・次回事前学習
事後学習: ミスした問題を書き出し、繰り返し発音し、意味を復習する。リアクションペーパーを書き提出する。
次回事前学習:読解問題の各文の意味を調べ、不明点を洗い出す。 180分
第11回
授業内容
読解問題の解説を聞き、意味を把握し、理解を深める。
事後学習・次回事前学習
事後学習: ミスした問題を書き出し、繰り返し発音し、意味を復習する。リアクションペーパーを書き提出する。
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、目的級の単語の意味を把握する。 180分
第12回
授業内容
試験の制限時間内で過去問を解き、採点し、学習の成果を図り、実力把握をする。
事後学習・次回事前学習
事後学習・ 苦手ポイントを洗い出し、学習ノートを作る。リアクションペーパーを書き提出する
次回事前学習 過去問題の不明点を洗い出し学習、不明点を質問ができるようにする。 180分
第13回
授業内容
過去問題リスニングと読解の解説を聞き、意味を把握し理解を深める。
事後学習・次回事前学習
事後学習: ミスした問題を書き出し、繰り返し発音し、意味を復習する。リアクションペーパーを書き提出する。
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、目標級の単語の意味を把握する。 180分
第14回
授業内容
試験の制限時間内で過去問を解き、これまでの学習の成果を図る。
事後学習・次回事前学習
事後学習: これまでの復習をする。リアクションペーパーを書き提出する。
次回事前学習:テキストの音声を聞いて、目標級の単語の意味を把握する。 180分
第15回
授業内容
過去問題返却。授業のまとめ。これまでの学習の積み重ねから各々弱点を洗い出し、問題を確認する。
事後学習
事後学習:テキストの復習、試験の申込みと体調管理。
45分
フィードバック
毎回のリアクションペーパーの記述や質問については、次回に全体で共有・回答し学びをふり返る。過去問題やテストは採点し返却する。
評価方法および評価の基準
各授業回に指示する課題への取り組み、発表、過去問題による学修状況確認で評価し、
60点以上を合格とする。 到達目標1.課題提出 取り組み 30% 到達目標2.課題提出 発表 30% 到達目標3.課題提出 学修状況確認 40% 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
「耳から突破 hsk語彙対策1級-4級 フレーズ・例文・実践問題」
任麗潔, 山口雪江, 安明姫
朝日出版社
テキストは授業一回目で指示いたします
推薦書・参考文献
テキスト音声ダウンロード
http://dl.action-compass.jp/hsk_meas.html ステップ1、ステップ2、ステップ3から学習する級の音声をダウンロードしてください。 履修上の助言、教員からのメッセージ
前期は2級レベル、後期は3級レベルを学習します。事後事前学習もしっかりやれば合格できます。
前期は、中国語Ⅰa、b履修済の方が対象ですが、0スタートでもやる気がある人は歓迎します。 その場合1、2級レベルを半年で学習するつもりで、積極的に臨んでください。 後期は、3級レベルをめざしますので、このクラスの前期履修者、および他のクラスで2級レベル以上の学習をした方を対象とします。 *シラバスは習得度により変更することがあります。 |