卒業研究 0Aクラス

安達　一寿

SAj5002

2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 4年

4年

2023年度前期、2023年度後期

演習

4.00単位

無

無

社会情報デザイン学科専門科目の「演習・卒業研究」の４年次必修科目である。専門科目での総合的な学修のまとめとなる科目である。

３年次までに修得した知識・技術に基づき、学生自らが特定の具体的課題に対して主体的に取り組み、最終的にその成果を卒業研究としてまとめる。学部での学修の集大成として、この1 年間を実りあるものにすることを期待する。

個人ごとにテーマを設定し、研究活動を進める。

プレゼンテーション／論文

卒業研究に必要な資料の収集とデータの分析ができる。
卒業論文を論理的な文書として書き上げることができる。
適切な方法で発表ができる。

SA①-4　多様な社会的ニーズの理解する力の修得／SA③-3　連携・協働する力の獲得

内容としては、メディア、インターネットなどといった情報技術を応用して、主に教育分野（学校、生涯）へ適応できる情報システム、コンテンツのあり方、及び開発を念頭に置く。
方法は、実験を主とした研究、調査を主とした研究、測定を主とした研究、資科・文献による研究、作品・コンテンツを中心とした研究、などによる。
いずれも論文と成果物（作品、コンテンツ、プログラム）を必要とし、研究にあたり各自テーマを設定し、計画的に進めることが必要である。
３年次終了時に、仮テーマを決定する。
４年前期は、基本的な情報収集、開発するコンテンツやシステムの設計、研究テーマ、目的・研究方法の確立をし、夏休み前には具体的な計画に従って研究が遂行できるように準備を進める。
４年後期は、それぞれの計画に従って研究を進め、最終的な研究を仕上げる。

事前学習：９０分
事後学習：９０分

研究テーマは、学生各自で異なるので、適当な時間を使いながら定期的にうち合わせ、進捗状況の報告などを行うこととする。

卒業研究として内容・方法が適切なものであるか、また、論文・作品が期日までに提出され、卒研発表会でのプレゼンテーションが適当であったかを評価の対象にする。
　・卒業研究に必要な資料の収集とデータの分析ができる。　　30%
　・卒業論文を論理的な文書として書き上げることができる。　40%
　・適切な方法で発表ができる。　30%
合計評価が60％以上で合格とする。

使用しない

授業内に指示する。

主体的に取り組んでほしい。