教員名 : 北原 俊一
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科目名
社会データベース基礎
担当教員名
北原 俊一
ナンバリング
SAi2009
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科専門科目「情報領域」の選択科目であり、PCによる演習形式で授業が進められる。データベースは情報システムの基盤のひとつであり、本科目は将来情報システムに携わる人に向いている内容である。本科目で学んだことは、2年次後期配当の「社会データベース応用」へつながり、さらに3年次の「ネットショップ基礎」「ネットショップ応用」につながるものである。
②科目の概要
データが多量に流通する現代社会において、データを蓄えること・活用することの重要度が増している。その、データを蓄えること・必要なデータをとりだすことを行うアプリケーションがデータベースであり、Accessというデータベースを用いてその役割・使い方を学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
・授業前に作業するテキストの範囲を確認し、読んでおく。また、その前後の内容にも目を通す。
・テキストを参照しながら、データベースソフトAccessを操作し、データの蓄え方、取り出し方を学ぶ。 ・操作した結果をファイルの形で提出する。 ・授業後に作業したテキスト範囲を改めて読み、内容を再確認する。 実技、実験/創作、制作
④到達目標
1. データの種類を理解し、データベースソフトAccessでそれを蓄えるテーブルを設計できる
2. Accessを操作してデータの抽出・並べ替えができる 3. Accessを操作して複数のテーブルを取り扱うことができる 4. 外部のデータをAccessに取り込むことができる ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-2 情報活用技術の修得
第1回
事前学習
テキスト第1章を読み、理解が難しいところを把握しておく。
90分
授業内容
データベースの用途、役割について【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第2回
授業内容
テーブルの設計(1):データ型の理解とテーブルの設計、データ入力、関連する機能の紹介【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第3回
授業内容
テーブルの設計(2):データ型の理解とテーブルの設計、データ入力、関連する機能の紹介【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第4回
授業内容
データベースからのデータの抽出(1):問い合わせ(クエリ)のやりかた、並べ替え【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第5回
授業内容
データベースからのデータの抽出(2):問い合わせ(クエリ)のやりかた、並べ替え【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第6回
授業内容
データベースからのデータの抽出(3):さまざまな抽出条件の設定【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第7回
授業内容
データベースの設計:6回目までのまとめ【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第8回
授業内容
リレーション(1):複数のテーブルの関連付け【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第9回
授業内容
リレーション(2):複数のテーブルの関連付け【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第10回
授業内容
リレーション(3):テーブルの設計・テーブルの正規化【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第11回
授業内容
フォーム・レポートの取り扱い(1):データの入出力に関すること【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第12回
授業内容
フォーム・レポートの取り扱い(2):データの入出力に関すること【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第13回
授業内容
フォーム・レポートの取り扱い(3):データの入出力に関すること【実技】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第14回
授業内容
総合演習:データベースの設計【実技・創作】
事後学習・次回事前学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
テキストの次回の授業範囲を読み、理解が難しいところを把握しておく。 180分
第15回
授業内容
総合演習:データベースの設計/Excel等、他のデータソースからのデータ取り込み【実技】
事後学習
テキストの授業で扱った範囲を読み、理解を深める。
90分
フィードバック
データベース設計については、その意図を明らかにしてもらい、成果物についてフィードバックを行う。
評価方法および評価の基準
1. テーブルの設計(20%)
2. データの抽出・並べ替え(20%) 3. 複数のテーブルを取り扱い(20%) 4. データの取り込みができる(20%) データベースの設計(20%) ファイル形式で成果物の提出を求め、得点化し、100点満点で60点以上を合格とする 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
できるポケット Access 基本&活用マスターブック 2019/2016/2013 & Microsoft 365対応
広野忠敏
インプレス
978-4295011101
同タイトルの電子版も可
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
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