シラバス情報

科目名
Webページ作成応用
担当教員名
北原 俊一
ナンバリング
SAi3004
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科専門科目「情報領域」の選択科目である。情報伝達手段やインターフェース技術として広く使われるWebページの作成技術,特に動きのあるWebページの作成技術について学ぶ。さらに,イベント処理ー特定要素をクリックをきっかけとしてアニメーションを実行するなどーを通じて,双方向性を取り入れる。
②科目の概要
Webページに動きをつけるための代表的な3つの技術を学ぶ。
1.CSSアニメーション
2.JavaScript言語によるアニメーションとイベント処理
3.Canvas+JavaScriptによる動きのあるグラフィックス
③授業の方法(ALを含む)
・授業前に資料をよく読んでおく。また、必要に応じてそれ以前の内容にも目を通す。
・資料を参照しながら、PC上で演習を行う。
・操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。
・授業後に資料を改めて読み、内容を再確認する。
リアクションペーパー/実技、実験/レポート
④到達目標
1.CSSアニメーションのしくみを理解する
2. JavaScriptのプログラムを記述して,動きのあるWebページを作ることができる
3. JavaScriptを利用してイベント処理ができる
4. HTMLのCanvas要素をJavaScriptで制御できる
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-2 情報活用技術の修得

第1回
事前学習
事前に配布される資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
90分
授業内容
オリエンテーション,制作ツールに慣れること,HTMLとCSSの復習
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第2回
授業内容
CSSアニメーション:キーフレームの設定【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第3回
授業内容
CSSアニメーション:アニメーションの順序設定【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第4回
授業内容
CSSアニメーション:HTML要素の重なりを利用したアニメーション【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第5回
授業内容
CSSアニメーション:アニメーションのタイミング制御【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
次回自由制作に備え,そのような創作をするか考えておく
180分
第6回
授業内容
CSSアニメーションを用いた自由制作,まとめ【実技】【創作】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第7回
授業内容
JavaScript:イベントとWebページの表示変更【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第8回
授業内容
JavaScript:イベントとWebページのデザイン変更【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第9回
授業内容
JavaScript:ボタンクリックイベントとWebページのデザイン切り替え【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第10回
授業内容
JavaScript: アニメーションのタイミング制御【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第11回
授業内容
JavaScript: フォーム入力データのチェック【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
次回自由制作について,どのような作品を創作するか考えておく
180分
第12回
授業内容
JavaScriptを利用した自由制作,まとめ【実技】【創作】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第13回
授業内容
Canvas+JavaScritpによるグラフィックス:図形描画からアニメーションまで【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
配布資料を読み、理解が難しいところを把握しておく。
180分
第14回
授業内容
Canvas+JavaScritpによるグラフィックス:ゲーム性のあるスクリプト【実技】
事後学習・次回事前学習
操作した成果をファイルの形にまとめて提出する。さらに資料を改めて読み,内容を再確認する。
次回自由制作でどのような制作をするか考えをまとめておく
180分
第15回
授業内容
Canvas+JavaScriptを利用した自由制作,まとめ【実技】【創作】
事後学習
これまでの作業について,内容と提出状況を再確認する。
90分

フィードバック
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評価方法および評価の基準
到達目標1. 2-6回目の提出物より課題への取り組みを評価(25点)
到達目標2. および 3.  7-11回目の提出物より課題への取り組みを評価(各25点)
到達目標4. 12-15回目の提出物より課題への取り組みを評価(25点)
ファイル形式で成果物の提出を求め、得点化し、100点満点で60点以上を合格とする

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
使用しない。授業前に資料を配布する。
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ