シラバス情報

科目名
3Dゲーム作成入門
担当教員名
阿部 聡也
ナンバリング
SAi4002
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 3年
学年
3年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科の専門科目「情報領域」に属する選択科目である。
②科目の概要
Unityの基本的な操作方法、C#言語の基礎、3D素材の組み込みと連携について学び、実際に手を動かして3Dゲームプログラミングの基礎を学習し、簡単な3Dゲームを完成させる。
③授業の方法(ALを含む)
各自のPCで3Dゲームエンジン「Unity」を実際に使用し、基礎的なUnityの操作方法、C#プログラミング、ゲーム作成を行う。
実技、実験/創作、制作
④到達目標
1. 3Dゲーム開発における製作工程を理解する
2. 3Dゲーム制作に必要なシーンの作成、素材の組み込み、プログラミングの基礎を習得する
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-2 情報活用技術の修得

第1回
事前学習
シラバスを確認し、科目の性格・概要等を理解しておく
必要な場合には授業資料をダウンロードし、講義内容の概要を理解しておくとともに疑問等授業で確認が必要な事項を整理しておく
授業内容
講義の全体説明
Unityの基本操作について
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、1日目(第5回)終了後に示す
第2回
授業内容
C#言語の基礎1
UnityにおけるC#、変数、変数の型、演算
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、1日目(第5回)終了後に示す
第3回
授業内容
C#言語の基礎2
制御構造
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、1日目(第5回)終了後に示す
第4回
授業内容
C#言語の基礎3
配列とリスト
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、1日目(第5回)終了後に示す
第5回
授業内容
C#言語の基礎4
関数
事後学習・次回事前学習
[事後学習]
初日の授業で取り扱った内容を見直し、理解が不十分な内容について質問項目として整理する

[次回事前学習]
指示された授業資料を読み、内容の概要を理解しておくとともに、疑問点を整理しておく
第6回
授業内容
Unityゲームオブジェクトとクラス
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第7回
授業内容
3Dにおける三角関数(サイン・コサイン・タンジェント)の活用について
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第8回
授業内容
今まで覚えた知識で簡単なデモを作ってみる
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第9回
授業内容
実践ゲーム開発1
ゲームのルール説明、シーン(舞台)の作成
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第10回
授業内容
実践ゲーム開発2
キー入力の受付、ボールの移動
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第11回
授業内容
実践ゲーム開発3
オブジェクトをくっつける処理
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第12回
授業内容
実践ゲーム開発4
スコア処理、シーン移動
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第13回
授業内容
実践ゲーム開発5
音を出す、ボールが落ちたときの処理、その他
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第14回
授業内容
実践ゲーム開発6
シーンの移動処理、タイムアウト処理、ゲームオーバー
事後学習・次回事前学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す
第15回
授業内容
実践ゲーム開発7
敵を動かす、キャラクターのアニメーション処理
ゲームの公開方法についての概説
事後学習
集中講義のため、2日目(第10回)終了後に示す

フィードバック
フィードバック(解説)を踏まえ、本講の学習内容全体を振り返り理解を深める
評価方法および評価の基準
平常点(50%)、最終課題(50%)で評価し、60点以上を合格とする

教科書
推薦書・参考文献
特になし

履修上の助言、教員からのメッセージ
講義の進捗状況によって内容や順序が変わることがあります。