教員名 : 小野 裕次郎
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科目名
プログラミング基礎 2Bクラス
担当教員名
小野 裕次郎
ナンバリング
SAi2001
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
2.00単位
実務経験の有無
有
実務経験および科目との関連性
企業研究所での研究経験と企業でのシステム開発経験がある教員が担当し、プログラムの保守性にも着目した指導と演習を行う。
ねらい
①科目の性格
社会情報デザイン学科の専門選択科目であり、プログラミング学習の最初の科目となる。また、「領域科目群・情報領域」の卒業要件選択科目である。
②科目の概要
情報システムの構築・管理・運用またはこれを活用するための知識・技術を獲得するため、プログラミングだけでなくアルゴリズム構築を必要とする科目の基礎となる科目である。
プログラム言語としてJavaを使用する科目の基礎となる科目であり、順次構造、選択構造、反復構造の基本構造のフローチャートとプログラムを学ぶ。フローチャートの復習・作成から始め、フローチャート作成後にプログラム作成を行い基本構造の理解を深める。 ③授業の方法(ALを含む)
本科目では、各回の授業内容において、アクティブラーニング形式の「出題問題提示→講義→例題→学生同士の問題を出し合い教え合う→類題作成を繰り返す」過程を数回繰り返しながらスモールステップで授業を進める。【グループワーク】
毎回の授業で課題を出すので、次回授業前までに課題を提出する。授業最初に前回の課題の解説を行う。【ミニテスト】 この繰り返される上記アクティブラーニング過程に積極的に参加し毎回の授業で理解を深め、フローチャート作成とプログラム基本構造を理解する。 ミニテスト/グループワーク
④到達目標
1. 順次構造、選択構造、反復構造の基本構造を理解し、フローチャートを書くことができる。
2. 上記基本構造を利用して簡単なプログラムを作成することができる。 3. 課題で示された実行例と説明を見て、同様のプログラムを作成することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-2 情報活用技術の修得
第1回
事前学習
【事前学習】今回の授業内容を事前に読んでおく。また、自宅で課題を行う場合環境を設定しておく。所要時間90分程度。
所要時間は記述内容を参照
授業内容
オリエンテーション
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 所要時間は記述内容を参照
第2回
授業内容
処理のシナリオを考える
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第3回
授業内容
シナリオ(分岐、繰り返し)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第4回
授業内容
シナリオからフローチャート作成
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第5回
授業内容
プログラミング環境設定、コンパイル・実行から課題提出方法【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第6回
授業内容
プログラム作成と画面表示【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第7回
授業内容
int型変数の宣言と連結表示【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第8回
授業内容
変数(実数型、文字型、文字列型)と計算【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第9回
授業内容
キーボード入力と計算の応用【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第10回
授業内容
if文(if-else、if-else if-else)【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第11回
授業内容
if文の応用(論理演算とネスト)【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第12回
授業内容
while文、繰り返しフローチャート【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第13回
授業内容
do-while文、for文(繰り返し構文) フローチャート【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第14回
授業内容
配列とfor文【ミニテスト】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
【次回事前学習】授業開始前に前回の授業内容を確認し、前回の例題は作成できるようにしておく、また今回の授業内容を事前に読んでおく。 180分
第15回
授業内容
まとめ【ミニテスト】
事後学習
【事後学習】毎回出題するフローチャート・プログラミング課題を次回までに行って提出しておく。
90分
フィードバック
前回の課題の解答・質疑を次回最初に行い、理解を確かなものにする。そのために前回最後の出された課題を次回までに行っておくことと、授業開始前に前回の授業内容の確認、今回の授業内容を事前に読んでおくことが望ましい。
評価方法および評価の基準
各授業回における授業・ワークへの取り組み(20%)と毎回の課題と期末のまとめ課題(80%)で評価し、60点以上を合格とする。
到達目標 1. 授業・ワークへの取り組み(10%/20%) 毎回の課題と期末のまとめ課題 (20%/80%) 到達目標 2. 授業・ワークへの取り組み(5%/20%) 毎回の課題と期末のまとめ課題 (20%/80%) 到達目標 3. 授業・ワークへの取り組み(5%/20%) 毎回の課題と期末のまとめ課題 (40%/80%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
教科書は使用しない
推薦書・参考文献
【推薦書】
「新・明解Java入門 第2版」 柴田 望洋著 SB Creative ISBN:978-4-8156-0601-5 「新・解きながら学ぶJava」 柴田 望洋、由梨 かおる著 SB Creative ISBN:978-4-7973-9050-6 履修上の助言、教員からのメッセージ
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