シラバス情報

科目名
現代アート論
担当教員名
川瀬 基寛
ナンバリング
SAg2019
学科
2021年度 大学 社情デザイン学部 社情デザイン学科 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
クリエイティブディレクター及びグラフィックデザイナー、テレビ制作現場の経験を持つ教員が、クリエイティブな視点を交えながら、メディアアートと情報技術に関する講義を行う。

ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科の専門科目であり、「社会領域」科目に該当する卒業要件選択科目である。
主に現代アートにおけるメディアアート分野の歴史・表現の多様性を読み取ることで、表現力と思考力を養う。
②科目の概要
現代アート/メディアアートの歴史や作品を振り返り探求することで、現代アート/メディアアートとコンピュータ、現代アート/メディアアートと思想、情報社会におけるアートとの関係性を学習する。
体験・体感を通じて理解を深めるため、3〜4回程度の臨地授業(学外)を実施する。
また、ゲストスピーカーによる講義を実施予定である。
③授業の方法(ALを含む)
講義とによる解説と臨地授業(学外)における体験・体感を中心として、個人による事前学習(資料収集やミニレポート)を踏まえたディスカッションも行う。
リアクションペーパー/レポート/ディスカッション/フィールドワーク/その他(記述内容参照)
④到達目標
1.現代アート/メディアアートの歴史と表現の多様性について理解することができる。
2.現代アート/メディアアートと現代美術/ビデオアートの関係性を理解することができる。
3.情報社会におけるアートとの関係性や思想を理解することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-4 多様な社会的ニーズの理解する力の修得

第1回
事前学習
シラバスを確認し、授業内容の把握、授業進行と準備物の確認を行う。
90分
授業内容
イントロダクション〜アートとは何か【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第2回
授業内容
現代アートの流れ1【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第3回
授業内容
現代アートの流れ2【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第4回
授業内容
現代アートの流れ3【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第5回
授業内容
メディアアートの諸相1【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第6回
授業内容
メディアアートの諸相2【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第7回
授業内容
メディアアートの諸相3【臨地授業(学外)】【ミニレポート】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第8回
授業内容
メディアアートの諸相4【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第9回
授業内容
メディアアートの諸相5【臨地授業(学外)】【ミニレポート】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第10回
授業内容
メディアアート表現の多様性1【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第11回
授業内容
メディアアート表現の多様性2【臨地授業(学外)】【ミニレポート】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第12回
授業内容
メディアアート表現の多様性3【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第13回
授業内容
情報社会におけるアート1【臨地授業(学外)】【ミニレポート】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第14回
授業内容
情報社会におけるアート2【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事前準備】配布資料(PDF)をよく確認し、事前調査が必要な場合は準備すること。
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
180分
第15回
授業内容
まとめ【ディスカッション】【リアクションペーパー】
事後学習
【事後学修】課題があれば期限内に作業して提出すること。
90分

フィードバック
リアクションペーパーの意見や質疑応答などを授業の最初に実施し、より理解を深めた学習ができるようにする。
評価方法および評価の基準
リアクションペーパー(30%)、学外の隣地授業ミニレポート(40%)、課題レポート(30%)とし、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標1:リアクションペーパー(10%/30%)、学外の隣地授業ミニレポート(20%/40%)、課題レポート(10%/30%)
到達目標2:リアクションペーパー(10%/30%)、学外の隣地授業ミニレポート(10%/40%)、課題レポート(10%/30%)
到達目標3:リアクションペーパー(10%/30%)、学外の隣地授業ミニレポート(10%/40%)、課題レポート(10%/30%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
指定しない
推薦書・参考文献
指定しない。必要に応じて資料の配布を行う。

履修上の助言、教員からのメッセージ
体験・体感を通じて理解を深めるため、3〜4回程度の臨地授業(学外)も実施します。(場所・日程は展示内容によりますので未定)
臨地授業(学外)が実施できない場合は、ゲストを迎えた講義やワークショップ等を実施する場合もあります。
毎時間ワークシートによる課題があり、ワークショップ課題があります。グループワークとして学習する場合もあります。
歴史資料として作品画像・映像・書籍を鑑賞する機会を多く設けます。