現代社会プロジェクト 1Qクラス

科目名

現代社会プロジェクト 1Qクラス

担当教員名

鹿又　伸夫

ナンバリング

SAc4002

学科

2021年度大学社情デザイン学部社情デザイン学科 3年

学年

3年

開講期

2023年度前期

授業形態

演習

単位数

2.00単位

実務経験の有無

無

実務経験および科目との関連性

無

ねらい

①科目の性格

社会情報デザイン学部　社会情報デザイン学科　企画構想ラボ科目群の企画構想科目（必修科目）である。

②科目の概要

現代日本社会について実証的に分析するテキストを使用しながら、社会学の基礎的な概念・理論や重要な知見を学習する。

③授業の方法（ALを含む）

指定したテキストの担当した章について概要を整理し、疑問点・問題点・批判点を報告する。さらに報告にもとづきながらディスカッションする。

ディスカッション／プレゼンテーション

④到達目標

現代日本社会の現状における問題・課題を考える。なぜそのような現状が現れているかについて、人々の意識･行動や制度的構造という観点から論理的に推論・説明する。他の人の意見に耳を傾けて整理しながら、自分の意見を積極的に、フォーマルな話し方で発言する。

⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）

SA③-1　課題解決への実践力の修得／SA③-2　柔軟な思考力と発信力の獲得／SA③-3　連携・協働する力の獲得

内容

指定するテキストから、人間生活のさまざまな側面や社会的な問題・課題を理解し、社会学的な視点を身につける。

各授業回における授業外学習の内容・所要時間

【事前学習】テキストを読み、その内容を整理し、自分の意見をまとめる。報告内容を検討し、プレゼンテーション用資料を準備する。(90分)
【事後学習】授業で議論された内容、プレゼンテーションの反省点を確認する。(90分)

フィードバック

報告内容、議論点、プレゼンテーションについてコメントする。

評価方法および評価の基準

報告および報告資料作成（50％）、ディスカッションへの参加度（50%）として、総合評価60点以上を合格とする。

教科書

書名

著者

出版社

ISBN

備考

指定しない

推薦書・参考文献

使用するテキストは授業で指示する。

履修上の助言、教員からのメッセージ

シラバス情報