教員名 : 後藤 志緒莉
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科目名
国語科教育法Ⅰ
担当教員名
後藤 志緒莉
ナンバリング
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
中学校・高等学校教員免許状(国語)取得のための必修科目である。国語科の授業を行う際の基本的な知識・技能について学ぶことを目的とする。
②科目の概要
国語科の学習指導要領や学習指導理論について理解するとともに、授業実践や研究等を参考にしながら、教材研究や学習指導の方法について学ぶ。主として中学校段階の授業づくりに必要な基礎的な知識・技能の習得を目指す(高等学校段階の内容を含むこともある)。
③授業の方法(ALを含む)
・該当分野に関する歴史や今日の動向・課題等の解説を行う。
・受講生によるプレゼンテーションとそれに対する討議を行う。 リアクションペーパー/レポート/グループワーク/ディスカッション/プレゼンテーション/ロールプレイ・模擬授業
④到達目標
1 中学校学習指導要領における国語科の目標、内容、全体構造を理解することができる。
2 教材研究に関する基礎的な知識・技能を習得することができる。 3 具体的な授業場面を想定した授業設計の基礎的な知識・技能を習得することができる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
第1回
事前学習
国語科で関心のある内容を調べ、疑問点を書き出しておく。
90分
授業内容
授業内容 オリエンテーション、国語科教育法Ⅰの概要・目的を知る 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や国語科で関心のある分野について整理をする。 〈次回事前学習〉 配布された資料に目を通し、疑問点や興味のある点を整理する。 180分
第2回
授業内容
国語科教育の歴史【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 『中学校学習指導要領解説 国語編』を読み、中学校の国語科の現状を理解しておく。 180分
第3回
授業内容
国語科教育の現状【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 『中学校学習指導要領解説 国語編』を読み、改訂の経緯と基本方針を理解しておく。 180分
第4回
授業内容
学習指導要領について①(中学校 理念と国語科の目標)【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理する。 〈次回事前学習〉 『中学校学習指導要領解説 国語編』を読み、国語科の内容について理解しておく。 180分
第5回
授業内容
学習指導要領について②(中学校 国語科の内容)【グループワーク、レポート】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点を整理するとともに、レポートを作成する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第6回
授業内容
実践事例の検討①(知識及び技能)【プレゼンテーション、ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第7回
授業内容
実践事例の検討②(話すこと・聞くこと)【プレゼンテーション、ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第8回
授業内容
実践事例の検討③(書くこと)【プレゼンテーション、ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第9回
授業内容
実践事例の検討④(読むこと)【プレゼンテーション、ディスカッション】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第10回
授業内容
教材研究、授業開発①(知識及び技能)【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第11回
授業内容
教材研究、授業開発②(話すこと・聞くこと)【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第12回
授業内容
教材研究、授業開発③(書くこと)【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第13回
授業内容
教材研究、授業開発④(読むこと)【グループワーク】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第14回
授業内容
教材研究、授業開発に関する総括【グループワーク、リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
〈事後学習〉
授業で取り扱った内容を復習し、疑問点や理解が不十分であった点やポイントを整理する。 〈次回事前学習〉 授業内で指示された資料を読み、ポイントとなる部分や疑問点を整理しておく。 180分
第15回
授業内容
授業の振り返りとまとめ【グループワーク、レポート】
事後学習
〈事後学習〉
授業内で示されたテーマにしたがって、レポートを執筆する。 180分
フィードバック
毎回の授業でグループワーク又は個人ワークを実施する。取り組みの成果物は、授業後に回収し、個々にコメントを付して返却する。発表を実施した際には、優れた点や今後の課題についてその場でコメントをする。
評価方法および評価の基準
中間課題(30%)、授業内での発表(30%)、最終課題(40%)で評価し、60点以上を合格とする。
・到達目標1 中間課題(30%/30%) 最終課題(10%/40%) ・到達目標2 発表(15%/30%) 最終課題(10%/40%) ・到達目標3 発表(15%/30%) 最終課題(20%/40%) 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編
文部科学省
東洋館出版社
978-4-491-03470-6
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 国語編
文部科学省
東洋館出版社
978-4-491-03640-3
〔第三版〕実践国語科教育法——「楽しく、力のつく」授業の創造
町田守弘
学文社
978-4-7620-2860-1
推薦書・参考文献
授業内で適宜紹介する。
履修上の助言、教員からのメッセージ
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