教員名 : 牧野 高志
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科目名
市民生活論
担当教員名
牧野 高志
ナンバリング
SAg2003
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科の「社会領域」に該当する卒業要件選択科目として位置づけられる。
②科目の概要
この講義では、社会生活と大きく関わる民法を学ぶ。民法全体の基本ルールを説明した後、民法の典型契約である売買、賃貸借などを裁判例や時事問題(例えば、動物虐待問題やペットビジネス問題)を取り上げながら講義を行う。
③授業の方法(ALを含む)
本科目は、講義による解説を中心に行い、具体的事例を用いながら、ディスカッション等を取り入れた授業を行う。
レポート/グループワーク
④到達目標
民法の基本的知識の習得しそれを説明することができる。また、未知なる分野に対する論理力や思考力を習得し、その解決に向けた取り組みを実施することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-1 社会の動向を把握する力の修得
第1回
事前学習
シラバスを参照し、講義の全体像をつかむ。また、気になるワードについて自身で調べてみる。
90分
授業内容
ガイダンス(民法とは)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第2回
授業内容
契約の主体(権利能力、意思能力、行為能力)【グループディスカッション】【レポート】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第3回
授業内容
契約の客体(物)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第4回
授業内容
意思表示①(心裡留保、虚偽表示)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第5回
授業内容
意思表示②(錯誤、詐欺・脅迫)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第6回
授業内容
時効
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第7回
授業内容
所有権
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第8回
授業内容
売買契約①(売買契約総論)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第9回
授業内容
売買契約②(売買契約における諸問題)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第10回
授業内容
賃貸借契約
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第11回
授業内容
その他の典型契約(贈与、消費貸借、使用貸借、雇用)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第12回
授業内容
消費者法 【クループディスカッション】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第13回
授業内容
不法行為
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第14回
授業内容
親族・相続
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。 180分
第15回
授業内容
総括
事後学習
講義で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
90分
フィードバック
レポート作成・ディスカッション後に講評を行う。また質疑に返答し、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
基本的知識の習得及び説明についてはペーパーテスト(60%)、未知なる分野に対する論理力・思考力を使った取り組みについてはレポート作成・ディスカッション(20%)、受講態度等(20%)、とし、総合評価60点以上を合格とする。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特になし。レジュメを配布する。
推薦書・参考文献
・『ポケット六法』(有斐閣) ※その他の六法でも可
履修上の助言、教員からのメッセージ
グループワークを行う予定ですが、受講人数によっては実施しない場合もありますので、ご了承下さい。
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