教員名 : 狩野 浩二
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科目名
教育課程論A
担当教員名
狩野 浩二
ナンバリング
EBc3029
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 芸術・文化コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
この科目は、教育職員免許法及び、児童教育学科に定められた「教育課程及び指導法に関する科目」のうち、もっとも最初に掲げられている「教育課程の意義及び編成の方法」(卒業必修、免許必修)について学修するものである。
②科目の概要
小学校教員を目指す1年生が後期に受講し、これから学ぶ各教科(国語・算数など)、領域(総合的な学習の時間・特別活動など)等の指導法に関する科目がそれぞれどのように影響し合い、子どもたちの学習経験を実際に創りあげていくのかを考えることになる。
③授業の方法(ALを含む)
新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入します。グループ学修を中心とする際は、話し合うことを中心にすすめます。
リアクションペーパー/グループワーク/プレゼンテーション
④到達目標
各学校ごとに編成される教育課程の意味がわかる、教育課程と授業との関わりについての意味がわかる、教育課程と児童の学習に関する基礎理論を理解することができる、ことがねらいである。その上で、主体的・能動的に学ぶ力が備わることになる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
KB①-1 教育活動の組み立て/EB①-1 教育活動の組み立て
第1回
事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 90分
授業内容
教育課程とは何か。指導計画とどのように異なるのか。※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第2回
授業内容
各教科の歴史的展開と今日の学校教育。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第3回
授業内容
領域の歴史的展開と今日の学校教育。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第4回
授業内容
カリキュラムを学ぶために—教育の思想。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第5回
授業内容
教育課程の構成要素。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第6回
授業内容
日本における教育課程の歴史的展開。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第7回
授業内容
カリキュラムの現代的動向。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第8回
授業内容
教師によるカリキュラムづくり—授業の省察とデザイン※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第9回
授業内容
教師の学び、教師の省察と成長※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第10回
授業内容
教育評価の課題と可能性.※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第11回
授業内容
教師と子どもたちによって作られる単元学習。※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第12回
授業内容
子どもたちの多様性と学校での学びの経験。※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第13回
授業内容
かくれたカリキュラム。※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第14回
授業内容
教育の多様性と学校の多様性。※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習・次回事前学習
教育課程のあり方、教材や授業づくりについて、参考資料をもとに疑問点をまとめ、講義に臨みます。
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。 180分
第15回
授業内容
まとめ これからの時代の教師。※新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入する際は、内容を順次繰り下げることがあります。
事後学習
講義をもとに、再度教育課程とは何かという課題についての仮説を再構成し、学校インターンシップの経験を重ね合わせてノートを作成します。
180分
フィードバック
学修票の内容を次回の授業時に紹介し、コメントする。新型コロナウイルス感染症の状況により、グループ学修を導入した際は、プレゼンテーションの後で、担当者として内容についてのコメントを行う。
評価方法および評価の基準
レポートおよび課題提出80点(基礎概念、歴史・理論に関する理解度確認)、授業への取り組み(学修票の内容を含む)20点(主体的・能動的な学修態度の確認)を総合して評価し、60点以上を合格とする。
教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
子どもと教師のためのカリキュラム論
金井香里/佐藤英二/岩田一正/高井良健一
成文堂
978-4-7923-6116-7
推薦書・参考文献
野村芳兵衛『野村芳兵衛著作集』黎明書房、無着成恭編『山びこ学校』岩波文庫他、『学習指導要領』教育課程編
履修上の助言、教員からのメッセージ
教職課程の必修科目です。履修登録や単位の修得について、とくに注意を払って下さい。
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