教員名 : 小林 実
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科目名
文芸文化ゼミⅡ 2Aクラス
担当教員名
小林 実
ナンバリング
EDj3085
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 多文化・共生コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
演習
単位数
1.00単位
実務経験の有無
無
実務経験および科目との関連性
無
ねらい
①科目の性格
学科専門科目の「ゼミナール・卒業研究領域」の必修科目です。
②科目の概要
4年次に履修する「卒業研究」に向けて、専門的な研究ための基礎的な方法を学修する科目です。
前半は芥川龍之介に関する作家情報をグループで調べ発表します。後半は文壇事件に関する一次資料の収集と先行研究収集の訓練を行います。 ③授業の方法(ALを含む)
一つのテーマについて、受講者各自が資料を収集し、それにもとづいて議論と分析を共有します。
ディスカッション/プレゼンテーション
④到達目標
1.先行研究の収集と整理ができるようになる。
2.一次資料の探索と収集ができるようになる。 3.情報や資料収集において他のメンバーと協力し合えるようになる。 ⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ED②-3 比較文化的考察/ED③-2 課題発見・考察
第1回
事前学習
芥川龍之介についてインターネットなどで簡単に調べておく。
90分
授業内容
【テーマ】ガイダンス
ゼミの進め方等について解説。グループ分け。 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】図書館等で関連文献を探す。 180分
第2回
授業内容
【テーマ】資料収集の方法
国立国会図書館の利用の仕方等、資料収集に関するガイダンス。 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】国会図書館に出かけて利用者登録する。 180分
第3回
授業内容
【テーマ】芥川龍之介の生涯をまとめる1
グループごとに担当範囲をどうまとめるか話し合う。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】各自の担当にしたがって資料収集をおこなう。 180分
第4回
授業内容
【テーマ】芥川龍之介の生涯をまとめる2
グループごとに、各自の持参した資料にもとづいて担当範囲をどうまとめるか話し合う。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】各自の担当にしたがって資料収集をおこなう。 180分
第5回
授業内容
【テーマ】芥川龍之介の生涯をまとめる3
グループごとに、各自の持参した資料にもとづいて担当範囲をどうまとめるか話し合いながら、発表資料を作成する。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】追加資料の収集や、発表原稿の作成作業を行う。 180分
第6回
授業内容
【テーマ】芥川龍之介の生涯をまとめる4
発表原稿・パワーポイント資料を作成する。【制作】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】次回発表にむけて準備を整える。 180分
第7回
授業内容
【テーマ】芥川龍之介の生涯をまとめる4
発表会。パワーポイントを利用して各グループの発表を行い、全員で情報共有する。【プレゼンテーション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】配布した資料に目を通しておく。 180分
第8回
授業内容
【テーマ】「れげんだおれあ事件」の資料を集める1
資料収集方針を話し合う。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】国立国会図書館等に出かけて資料を集める。 180分
第9回
授業内容
【テーマ】「れげんだおれあ事件」の資料を集める2
入手した資料について発表する。【プレゼンテーション】 他に必要な資料収集方針を検討する。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】国立国会図書館等に出かけて資料を集める。 180分
第10回
授業内容
【テーマ】「れげんだおれあ事件」の資料を集める3
入手した資料について発表する。【プレゼンテーション】 他に必要な資料収集方針を検討する。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】国立国会図書館等に出かけて資料を集める。 180分
第11回
授業内容
【テーマ】「れげんだおれあ事件」の資料を集める4
入手した資料について発表する。【プレゼンテーション】 他に必要な資料収集方針を検討する。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】国立国会図書館等に出かけて資料を集める。 180分
第12回
授業内容
【テーマ】「れげんだおれあ事件」の資料を集める5
入手した資料について発表する。【プレゼンテーション】 他に必要な資料収集方針を検討する。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】国立国会図書館等に出かけて資料を集める。 180分
第13回
授業内容
【テーマ】「れげんだおれあ事件」の資料を集める6
入手した資料について発表する。【プレゼンテーション】 事後学習・次回事前学習
これまで集めた資料を整理する。【ディスカッション】
180分
第14回
授業内容
【テーマ】ふりかえり1
芥川龍之介の生涯における「れげんだおれあ事件」の意味について考える。【ディスカッション】 事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
【次回事前学修】これまで気になったこと等をまとめておく。 180分
第15回
授業内容
【テーマ】ふりかえり2
資料収集の経験についてふりかえり、今後の注意点等について討議。【ディスカッション】 事後学習
【事後学修】授業時のメモ・ノートをまとめておく。
90分
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評価方法および評価の基準
到達目標1 資料収集の貢献度20/60%、発表準備の貢献度10/40%
到達目標2 資料集の貢献度20/60%、発表準備の貢献度10/40% 到達目標3 資料収集の貢献度20/60%、発表準備の貢献度20/40% 教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特に教科書は指定しません。
推薦書・参考文献
履修上の助言、教員からのメッセージ
国立国会図書館の利用者登録を義務付けます。
資料収集に際して発生する諸経費は、基本的に自己負担となります。 |