教育実習Ⅱ（中・高） 0C[国語]クラス

科目名

担当教員名

星野　祐子

ナンバリング

学科

2021年度大学教育人文学部文芸文化学科日本語･日文ｺｰｽ 4年

学年

4年

開講期

2023年度前期、2023年度後期

授業形態

実習

単位数

2.00単位

実務経験の有無

無

実務経験および科目との関連性

無

ねらい

①科目の性格

教科関連科目・国語科教育法Ⅰ〜Ⅳ・教育実習Ⅰで修得してきた内容をふまえる。
教育職員免許法に定める「教育実習」のうち、中学校教諭一種「国語科」の前期実習（必修）、高等学校教諭一種「国語科」（3週間以上の実習期間の者を対象とする）前期実習（選択）である。

②科目の概要

学校現場での実習勤務経験を通して、自身の教職についての適性を見極める。

③授業の方法（ALを含む）

配属校において教壇実習に取り組む。実習後は、教育実習日誌の記載事項について振り返りを行う。

実習・インターンシップ

④到達目標

到達目標１　これまでに修得してきた教科、教育方法等に関する知識・理論を現場で活用することができる。
到達目標２　実習を通して、自身に足りないところを自覚し、技能を改善することができる。
到達目標３　教員を目指す者としての実践的指導力を身につける。

⑤ディプロマ・ポリシーとの関係（右の資質・能力を育成することを目的とする）

内容

協力校における参観実習および教壇実習からなる教育実習（3週間）を行う。専門教科の教授法に加えて、ホームルーム運営や特別活動等を通じて、学級経営のあり方についても実践的に学ぶ。

各授業回における授業外学習の内容・所要時間

【事前準備】担当する授業の準備
【事後学修】実習日誌の整理、授業後のプリント、小テスト、持ち越した質問の回答の準備
なお、実習2単位につき、授業外学習時間は30時間である。

フィードバック

模擬授業や教材研究の指導・助言は適宜行う。レポートや実習日誌についてはコメントをつけて返却する。

評価方法および評価の基準

実習校からの評価資料（80％）、「教育実習日誌」等の資料（20％）とし、総合評価60点以上を合格とする。
到達目標１　実習校からの評価資料（30％/80%）
到達目標２　実習校からの評価資料（30%/80%）、「教育実習日誌」等の資料（10%/20%）
到達目標３　実習校からの評価資料（20%/80%）、「教育実習日誌」等の資料（10%/20%）

教科書

書名

著者

出版社

ISBN

備考

中学校学習指導要領（平成29年告示）解説　総則

文部科学省

東洋館出版社

978-4827815795

中学校学習指導要領（平成29年告示）解説　国語編

文部科学省

東洋館出版社

978-4491034706

推薦書・参考文献

【教科書】実習校が採用している教科用図書、その他実習校の指示に従う。
【推薦書】【参考図書】実習の様子を聞いたうえで適宜指導する。

履修上の助言、教員からのメッセージ

これまでの学びを活かして、実習に励んでください。何か問題等があればいつでも相談してください。

シラバス情報