シラバス情報

科目名
TOEIC対策講座 2Bクラス
担当教員名
竹之内 修
ナンバリング
NEh2045
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
この科目は共通科目の外国語目的別科目に属する選択科目です。(後期のみ)
②科目の概要
TOEIC L&Rテストで500点を目指す授業です。
リスニング分野とリーディング分野から構成される問題集だが、いずれの問題を解くのにも必要な文法を確認しながら、授業を進めます。
後期のみの授業なのでテキスト全ては扱えませんが、全部の問題形式に触れられるようにUnitを選んで学習します。
扱うUnitは1,2,3,4,5,8,10,13の予定です。
③授業の方法(ALを含む)
テーマとなる文法事項を確認し、実際のテストの問題形式(Part 1〜7)に則り、毎回3つのPartに焦点を絞って学習します。
扱うPartは各回の授業内容欄に記載します。
時間に限りがあるため、リスニング以外の問題は必ず事前に解いて授業に臨んでください。

(参考)
TOEIC L&Rテストの問題形式
・リスニング分野
Part 1 (写真描写問題) Part 2 (応答問題)  Part 3 (会話問題)Part 4 (説明文問題)  
・リーディング分野
Part 5 (短文穴埋め問題)Part 6 (長文穴埋め問題)  Part 7 (読解問題)
ミニテスト/グループワーク
④到達目標
①TOEIC L&Rテストの問題形式に習熟できる。
②目標の得点に達する為に必要な語彙力、文法力、リスニング力、読解力を身につけられる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
NE⑦-3 言語運用能力

第1回
事前学習
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。


180分
授業内容
・オリエンテーション
・UNIT 1
文法:-ing形
扱うParts:1.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第2回
授業内容
・UNIT 2
文法:-ed形
扱うParts:1.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第3回
授業内容
・UNIT 3
文法:受動態
扱うParts:1.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第4回
授業内容
・UNIT 4(1回目)
文法:使役
扱うParts:2.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第5回
授業内容
・UNIT 4(2回目)
文法:使役
扱うParts:2.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第6回
授業内容
・UNIT 5(1回目)
文法:助動詞
扱うParts:2.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNIT「中間テスト」のPart 5〜7を事前に解く。(Part 1〜4はリスニング問題なので、授業中に実施します。)
180分
第7回
授業内容
・UNIT 5(2回目)
文法:助動詞
扱うParts:2.5.7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第8回
授業内容
・UNIT 8(1回目)
文法:不定詞
扱うParts:3,6,7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第9回
授業内容
・UNIT 8(2回目)
文法:不定詞
扱うParts:3,6,7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第10回
授業内容
・UNIT 10(1回目)
文法:関係詞
扱うParts:4,6,7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第11回
授業内容
・UNIT 10(2回目)
文法:関係詞
扱うParts:4,6,7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第12回
授業内容
・UNIT 12(1回目)
文法:仮定法
扱うParts:4,7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
【事前学習】次回のUNITの文法問題と読解問題(リスニング問題以外)を事前に解く。
180分
第13回
授業内容
・UNIT 12(2回目)
文法:仮定法
扱うParts:4,7
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
180分
第14回
授業内容
・まとめ①
事後学習・次回事前学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
180分
第15回
授業内容
まとめ②
事後学習
【事後学習】今回の授業内容に関して、教員の指示に従い課題に取り組むこと。
180分

フィードバック
小テスト結果や課題の確認に関しては、逐次学生へ伝達する。
評価方法および評価の基準
課題(30%)、授業への取り組み(20%)、期末試験(50%)をもとに評価し、60点以上を合格とする。
到達目標と評価の内訳は以下の通りである。

①TOEIC L&Rテストの問題形式に習熟する。(課題 30%、授業への取り組み20%)
②目標の得点に達する為に必要な語彙力、文法力、リスニング力、読解力を身につける。(期末試験50%)

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
GRAMMAR-ORIENTED NAVIGATOR FOR THE TOEIC TEST
石井隆之、他
三修社
978-4-384-33457-9
\1,800+税
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ
①英文中の知らない単語はチェックして、単語帳を作成してください。従来の紙の単語帳でも構いませんが、スマホアプリで便利な単語帳アプリもいくつかあります。(例:iPhone「自分で作る単語帳 WordHolic!」など)各自の好みで使ってください。
②この授業では、高校までの文法事項を復習します。ただし、時間及び紙面の制約もあり、要点のみの説明になります。文法を習得するには、まずはその文法の概念を日本語で理解し、その次には多くの英文に触れることが大切です。高校時代に使用した英文法書を常に参照し、授業前後の学習に役立ててください。英文法書が手元に無い人は、以下のものをお薦めします。
・総合英語Evergreen(いいずな書店)
・DUAL SCOPE デュアルスコープ(チャート 数研出版)
・Breakthrough ブレイクスルー総合英語(美誠社)