シラバス情報

科目名
海外語学研修
担当教員名
松永 修一
ナンバリング
NEg1036
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度前期
授業形態
実習
単位数
1.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本学の学術交流協定校での研修に参加することで語学力の向上を図るとともに、ホームステイや寮などを通じて異文化に触れることにより、豊かな人間性と社会性・国際性を培う。
②科目の概要
海外の協定校で語学を学び、海外の大学生活を体験する機会を提供します。また、文化的および野外活動に参加したり、ホームステイの家族や寮の友人との会話の相手と時間を過ごしたりします。語学スキルを練習し、海外の大学生活を体験する機会もあります。帰国後、留学課題のプレゼンテーションを行い、評価アンケートに回答します。
③授業の方法(ALを含む)
事前研修として、リスクマネジメント、異文化コミュニケーションの基礎を学びます。事後の研修では留学課題のプレゼンテーションを行い、コース評価アンケートに回答します。
レポート/ディスカッション
④到達目標
語学研修に参加することで語学力・会話力の向上を図る。
ホームステイや寮での交流を通じて異文化に触れることにより、豊かな人間性と社会性・国際性をの理解を深める。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
K⑤-1 外国語基礎理解/K⑤-2 異文化の理解・尊重/K⑤-3 外国語コミュニケーション

内容
事前研修
渡航先に関する資料や様々な視聴覚メディアを参考にしながら、グループ学習を行い、グループごとにテーマを定め、プレゼンおよび討論をする。また渡航に必要な手続きや学習を行う。
事後研修
研修先での実体験をもとに、グループごとに冊子やパネル、視聴覚資料として成果をまとめ、研修内容を総括する。
各授業回における授業外学習の内容・所要時間
事前、事後ともに3時間の研修を行います。

フィードバック
リフレクションシートに対して、直接あるいはメールで行います。
評価方法および評価の基準
授業参画度(20%)、事前研修および事後研修における発表および成果物(20%)、研修先の授業における評価(60%)
授業参画度は、グループ発表や学習の成果等で評価する。
事前、事後研修を無断で遅刻、欠席したものは履修を継続できない。研修先の法令・規則を遵守すること。

教科書
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ