シラバス情報

科目名
ビジネスと法
担当教員名
牧野 高志
ナンバリング
SAh2004
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、社会情報デザイン学科の「ビジネス領域」における選択科目として位置づけられる。
②科目の概要
金融業・不動産業・各種販売サービス業などのビジネス社会を生きるための法的な教養を身につける。そのために、民法、消費者法、会社法、民事訴訟法の基礎的な知識を身に付ける。そして、その知識をもとに契約書作成技術も身に付ける。
③授業の方法(ALを含む)
本科目では、講義による解説を中心に行い、そこで習得した知識を前提に契約書作成等も行う。
実技、実験/レポート
④到達目標
ビジネスにおいて必要な法律知識を身に付け、それを説明することができる。また、実務における実践力も身に付け、それを表現することができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
SA①-3 マネジメントの基礎的知識の修得

第1回
事前学習
シラバスを参照し、講義の全体像をつかむ。また、気になるワードについて自身で調べてみる。
90分
授業内容
ガイダンス
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第2回
授業内容
ビジネスにおける法律と契約書の役割
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第3回
授業内容
売買契約
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第4回
授業内容
契約書作成①(売買契約書)【実技】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第5回
授業内容
金銭消費貸借契約
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第6回
授業内容
契約書作成②(金銭消費貸借契約書)【実技】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第7回
授業内容
賃貸借契約
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第8回
授業内容
契約書作成③(賃貸借契約書)【実技】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第9回
授業内容
消費者保護のための法制度(特に、未成年者・高齢者保護のための法制度)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第10回
授業内容
消費者契約法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第11回
授業内容
特定商取引法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第12回
授業内容
景品表示法
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第13回
授業内容
会社法(株式会社)
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第14回
授業内容
民事紛争
事後学習・次回事前学習
【事後学習】授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
【次回事前学習】授業中に指示した資料の該当箇所を事前に読み、自分なりに内容を整理しておく。
180分
第15回
授業内容
総評・試験
事後学習
授業で扱った範囲と理解できなかった部分の復習をする。
90分

フィードバック
レポート作成後に講評を行う。また質疑に返答し、学習理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
法律知識習得等については筆記試験(50%)、実務における実践力の表現については講義中指示する課題(30%)、授業態度等(20%)、とし、総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特になし。レジュメを配布する。
推薦書・参考文献
講義において適宜紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ
・事前に「市民生活論」の講義を受講していることが望ましい。
・講義の中でパソコン(ワード)を使用するため、パソコンの持参をお願いすることがあります。