シラバス情報

科目名
文芸文化ゼミⅠ 1Cクラス
担当教員名
樋口 一貴
ナンバリング
EDj2085
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度前期
授業形態
演習
単位数
1.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、教育人文学部文芸文化学科の専門科目「ゼミナール」の領域に該当する卒業要件必修科目である。
1年次後期の「基礎演習」をふまえ、3年次の「⽂芸⽂化テーマ研究ゼミ」と4年次の「卒業研究」に向けて専⾨分野を研究する⽅法論と態度を学ぶ。
②科目の概要
⼀点の美術作品について、先⾏研究をふまえて分析し、その成果をプレゼンテーションして、全員で議論する。
③授業の方法(ALを含む)
授業の前半回では学⽣に対して美術史学における研究⽅法を紹介し実践させ、後半回では各学⽣のテーマに沿って個別に研究を指導する。
リアクションペーパー/レポート/ディスカッション/ディベート/プレゼンテーション
④到達目標
到達目標1:各⾃が研究対象として定めた作品に対する⾃分なりの⾒解を持つことができる。
到達目標2:研究内容を他者に理解できるように発表できる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ED②-3 比較文化的考察/ED③-2 課題発見・考察

第1回
事前学習
シラバスを熟読する。
45分
授業内容
イントロダクション 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第2回
授業内容
美術史学の方法論① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第3回
授業内容
美術史学の方法論② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第4回
授業内容
美術史学の方法論③ 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第5回
授業内容
発表テーマについて 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第6回
授業内容
文献調査の方法 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】各自のテーマに沿って文献調査を行う。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第7回
授業内容
各自が取り扱う作品の画像紹介① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第8回
授業内容
各自が取り扱う作品の画像紹介② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第9回
授業内容
発表指導・文献調査① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】各⾃の研究テーマについて⾃分なりの問題意識を持ち、画集・専⾨書を読んでノートをまとめる。
45分
第10回
授業内容
発表指導・文献調査② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】授業を振り返り、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】他者の発表テーマについて予習し、質疑応答の準備をする。

45分
第11回
授業内容
発表① 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】発表・討議の内容を振り返ってノートにまとめ、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】他者の発表テーマについて予習し、質疑応答の準備をする。
45分
第12回
授業内容
発表② 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】発表・討議の内容を振り返ってノートにまとめ、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】他者の発表テーマについて予習し、質疑応答の準備をする。
45分
第13回
授業内容
発表③ 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】発表・討議の内容を振り返ってノートにまとめ、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】他者の発表テーマについて予習し、質疑応答の準備をする。
45分
第14回
授業内容
発表④ 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学修】発表・討議の内容を振り返ってノートにまとめ、発表に向けてより研究を深める。
【事前準備】他者の発表テーマについて予習し、質疑応答の準備をする。
45分
第15回
授業内容
まとめ 【リアクションペーパー】
事後学習
各自の発表内容についてレポート作成。
45分

フィードバック
毎授業の冒頭で、前回授業の質疑を取りあげて全員で共有し、議論を通じて理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
到達目標1:調査研究・意⾒交換などの平常の活動を10%、演習の担当部分の発表を20%、最終レポート・作成物などを20%
到達目標2:調査研究・意⾒交換などの平常の活動を10%、演習の担当部分の発表を20%、最終レポート・作成物などを20%
総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特に指定しない。
推薦書・参考文献
各学生の研究テーマに沿って、適宜紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ