シラバス情報

科目名
芸術文化概論
担当教員名
樋口 一貴
ナンバリング
EDi2063
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 2年
学年
2年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性

ねらい
①科目の性格
本科目は、教育人文学部文芸文化学科の専門科目「芸術・文化科目」の領域に該当する卒業要件必修科目であり、学芸員資格の選択必修科目である。
「芸術とは何か」という芸術学の本質的テーマについて考える。その上で、芸術学の主要分野である造形芸術に関する歴史的研究方法について概観する。
②科目の概要
世界および日本の芸術思想について、古代から現代まで流れを追って系統的に学ぶ。
③授業の方法(ALを含む)
概念や理論のみを扱うのではなく、しばしば美術作品も援用しながら、芸術論と実作例を結びつけて分析する。
リアクションペーパー
④到達目標
到達目標1:芸術論を系統的に理解できる。
到達目標2:芸術理論を用いて芸術作品分析ができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
ED①-2 文学・芸術・文化に関する知識/ED①-3 多様性の理解、協働の技法/ED②-3 比較文化的考察

第1回
事前学習
シラバスを熟読する。
90分
授業内容
イントロダクション 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第2回
授業内容
マルセル・デュシャン「泉」 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第3回
授業内容
芸術と神の手 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第4回
授業内容
メランコリーと芸術 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第5回
授業内容
批判的分析 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第6回
授業内容
批評理論 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第7回
授業内容
芸術と美 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第8回
授業内容
文学と美術 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第9回
授業内容
芸術と時空 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第10回
授業内容
オリジナルと複製 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第11回
授業内容
「空想の美術館」 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第12回
授業内容
日本における「美術」という概念の誕生 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第13回
授業内容
日本の芸術と景物 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第14回
授業内容
雰囲気 【リアクションペーパー】
事後学習・次回事前学習
【事後学習】ノートを見返して、わからないことは調べておく。また、関心をもった事項については、書籍などで理解を深める。
【次回事前学習】次回の授業で扱う時代や人物、またその時代の芸術作品について調べておく。
180分
第15回
授業内容
まとめと振り返り 【リアクションペーパー】
事後学習
授業全体を振り返る。
90分

フィードバック
毎授業の冒頭で、前回授業のリアクションペーパーの質疑やコメントを取りあげて全員で共有し、回答・詳説することで理解を深められるようにする。
評価方法および評価の基準
到達目標1:授業への参加度10%、授業内レポート10%、筆記試験30%
到達目標2:授業への参加度10%、授業内レポート10%、筆記試験30%
総合評価60点以上を合格とする。

教科書
書名
著者
出版社
ISBN
備考
特に指定しない。
推薦書・参考文献
授業内で紹介する。

履修上の助言、教員からのメッセージ