シラバス情報

科目名
知的障害の心理・生理・病理
担当教員名
奈倉 道明、細谷 忠司
ナンバリング
EBd4048
学科
2021年度 大学 教育人文学部 文芸文化学科 日本語・日文コース 1年
学年
1年
開講期
2023年度後期
授業形態
講義
単位数
2.00単位

実務経験の有無
実務経験および科目との関連性
この授業は、元知的障害特別支援学校教員と現職の医師が担当する。現場の実情を踏まえた具体的な指導方法について講義する。

ねらい
①科目の性格
この科目は、児童教育学科の「特別支援教育に関する科目」であり、本科目は、特別支援学校教諭一種免許状取得の必修科目である。
②科目の概要
ヒトの知的活動に関わる神経メカニズムについて解説し、脳損傷によって生じるさまざまな知的障害との関連について知識を深める。さらに、知的機能を評価する方法を学び、教育的支援等に展開するための基礎を養う。
③授業の方法(ALを含む)
講義を基本にしながら、各時間において、授業内容に関する内容について、意見交換や討論を行う。
ミニテスト/リアクションペーパー/実技、実験/レポート/グループワーク
④到達目標
1.知的障害の子どもや、特別支援学校等に関する現状を理解し、概要を理解し簡単に説明することができる。
2.知的障害児の実態と学校における配慮事項について、理解したものを文章でまとめることができる。
3.知的障害教育の意義と学校の課題について積極的に調べようとすることができる。
⑤ディプロマ・ポリシーとの関係(右の資質・能力を育成することを目的とする)
EB①-4 教材研究、学習指導案作成/EB②-4 子ども理解/EB③-3 主体的・継続的学修

第1回
事前学習
知的障害に関連する文献や図書を読んでおく。
90分
授業内容
知的障害児の発達とその特徴(細谷)
事後学習・次回事前学習
知的障害に関連する文献や図書を読んでおく。
180分
第2回
授業内容
知的障害児のアセスメント①(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第3回
授業内容
知的障害児のアセスメント②(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第4回
授業内容
知的障害児の心理的特徴(感覚・知覚・運動等)①(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第5回
授業内容
知的障害児の心理的特徴(言語・記憶・思考等)②(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第6回
授業内容
知的障害児に関連する諸障害①(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第7回
授業内容
知的障害児に関連する諸障害②(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第8回
授業内容
知的障害児に関連する諸障害③(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第9回
授業内容
知的障害児の心理的特徴のまとめ(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第10回
授業内容
知的障害に関する心理的特徴の総合解説(細谷)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第11回
授業内容
知的障害児の生理・病理①(奈倉)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第12回
授業内容
知的障害児の生理・病理②(奈倉)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第13回
授業内容
知的障害児の生理・病理③(奈倉)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第14回
授業内容
知的障害児の生理・病理に関するまとめ(奈倉)
事後学習・次回事前学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分
第15回
授業内容
総合解説(奈倉)
事後学習
授業で配布された資料をもとにノートを整理し、授業で紹介した書籍等を読み理解を深めておく。
180分

フィードバック
ミニレポート、疑問、質問については次回の授業時にフィードバックを行なう。
評価方法および評価の基準
授業回に指示する課題への取り組み(70%)と筆記試験(30%)で評価し、総合評価60点以上を合格とする。
 到達目標1.課題の取り組み(20%/70%)、筆記試験(20%/30%)
 到達目標2.課題の取り組み(20%/70%)、筆記試験(10%/30%)
 到達目標3.課題の取り組み(20%/70%)、筆記試験(10%/30%)

教科書
推薦書・参考文献

履修上の助言、教員からのメッセージ